豊洲千客万来で馬路村のゆずを魅力的にPRする新イベント

豊洲千客万来でのゆずPRイベント

2025年8月23日と24日の2日間、東京都江東区に位置する豊洲市場に隣接するショッピングモール「豊洲千客万来」で、特別なイベントが開催されました。これは、高知県馬路村の名産、ゆずを紹介するためのコラボレーションイベントで、非営利団体ZESDAが主催しました。

「えんぎもの」とのコラボ

今回のイベントでは、馬路村農協が中心となり、ZESDAのメンバーと共に「えんぎもの」店内で商品販売と紹介を行いました。出展された商品には、馬路村特産のゆずを使用した「ごっくん馬路村」や、ゆずポン酢しょうゆの「千人の村」などがありました。これらの商品は、その風味や用途から多くの来客に人気を博しました。

記念撮影

大盛況の販売ブース

2日間で500名以上の来場者がこのイベントを訪れ、馬路村のゆず商品を楽しみました。ブースでは、馬路村の風景や生活を紹介する動画が流れ、来場者に村の自然や文化の魅力を感じてもらう工夫が施されました。特に反響が大きかったのが「ごっくん給水所」で、200円を払うと自動で冷たいゆずジュースが出てくる仕掛けに多くの笑顔が見られました。おかげさまで、このジュースは2日間で完売する盛況ぶりを見せました。

これからの展開

このプロジェクトは今後も続き、馬路村のゆずの収穫期である秋に向けてさらなる企画が進行中です。イベントを通じて得られた知名度を活かし、馬路村の特色ある製品をもっと広めていく機会が増えていくでしょう。
他にも、ZESDAは「グローカルビジネスセミナー」や「プロデュース人材育成講座」などを通じて、地方の魅力を発信し続けています。これらの活動を通じて、多くの人々が地方の良さを再発見し、地域活性化に貢献できることを期待しています。