GRAVITYが新たな相談会を開催
GRAVITY(グラビティ)は、やさしく安心して使えるSNSとして知られていますが、今春、さらなる支援策を打ち出しました。2025年4月16日から、東京メンタルヘルス・スクエアと共同で「相談/質問会」をアプリ内の「うつ病の星」コミュニティにて開催します。このイベントは、うつ病や精神的な悩みを抱えるユーザーが相談できる安全な場を提供することを目的としています。
背景には何があるのか
近年、SNSの普及が進む中で、精神疾患を抱える方々が増加しています。過剰な情報や孤独な環境が精神的なストレスの原因となっています。そこで、グラビティは、ユーザー同士が匿名で悩みをシェアし、共感し合える場を作ることが求められていました。このような背景のもと、東京メンタルヘルス・スクエアとの提携に至ったのです。
企画の詳細
相談会は4月16日から22日までの期間に開催され、ユーザー自身が抱える悩みや質問をタイプして投稿できます。投稿された内容に対して、東京メンタルヘルス・スクエアの専門カウンセラーがアプリ内でフィードバックを行うスタイルで進められます。これにより、参加者は安心して心の悩みを相談できる環境が整います。
参加方法は簡単
1. GRAVITYアプリをダウンロードする。
2. アカウントに登録またはログインする。
3. 「惑星」アイコンをタップする。
4. 「星を探す」を選び、「うつ病の星」を探す。
5. イベントタブから「質問/相談会」を選び、悩みを送信する。
使用される「惑星」機能
GRAVITYには「惑星」と呼ばれる機能があり、共通の興味を持つ人々が集まることができます。音楽や映画など多岐にわたるテーマが用意されており、ユーザー同士が気軽に交流できる場を創出しています。最近、この機能がデザイン及び使いやすさが向上し、さらに多くのユーザーが集まることが期待されています。
「うつ病の星」とは
「うつ病の星」は、精神的な悩みを持つ人達が集うコミュニティで、2025年3月の時点で約18,049人が登録しています。会員同士は、辛さや解決策を共有することで心の支えを得ることができます。このような環境が、孤独を軽減し、心理的な安全性を高めることにも繋がっています。
東京メンタルヘルス・スクエアの役割
東京メンタルヘルス・スクエアは、低価格のカウンセリングや無料相談を提供しているNPO法人です。心理的な悩みを抱える人々に寄り添うことを理念としており、専門のカウンセラーが約120名在籍しています。この団体との提携は、GRAVITYが実施する心理的なサポートをさらに充実させるものとなるでしょう。
さまざまなサポートを提供するGRAVITY
グラビティは、「声」と「チャット」で気軽に交流できる仕組みが整ったコミュニケーションアプリで、650万以上のダウンロード数を誇ります。興味のあるコミュニティを持つ友達と繋がれる匿名性が大きな魅力です。グラビティは、より過ごしやすいSNSを目指し、このような新たな取り組みを進めており、さらなる進化が期待されています。
公式リンク
このイベントを通じて、グラビティが多くの人にとって心の支えとなることを願っています。