マイクロマガジン社が提供する大人女子向けの文芸レーベル・ことのは文庫が、なんと新たに小説コンテスト『ほっとひと息。カフェからはじまる小説コンテスト』を開催します。このコンテストは、カフェをテーマにした多様なジャンルの作品を募集しており、柔軟なストーリー展開が期待されます。
コンテスト概要
コンテストは2024年11月27日から始まり、2025年4月13日まで作品を募集します。応募作品は、ヒューマンドラマ、ライトミステリー、お仕事小説など、カフェを舞台にしたものに限られます。このように、幅広いジャンルが受け入れられるため、作家たちは自分のスタイルを存分に生かすことができます。
具体的な例として、カフェでの人間関係を深く描いたヒューマンドラマや、不可解な事件がカフェで起こるライトミステリー、小さな喫茶店の日常に潜む不思議な出来事をテーマにしたお仕事小説などがあります。カフェの温かな雰囲気を背景に、様々な感情や出来事が織り成されることで、読み手は心温まる体験を得ることができるでしょう。
賞品について
コンテストでは、長編部門から選ばれる大賞受賞作にには、ことのは文庫から書籍化が約束され、賞金として10万円が贈呈されます。また、短編部門からは「ことのは賞」が選出され、複数名がアンソロジーへの掲載を検討されるほか、賞金として1万円が提供されるフューチャーです。
作家や創作愛好者、特にカフェ文化に共感する方々は、この募集にぜひ参加して、自分のストーリーをお届けするチャンスをつかんでみてはいかがでしょうか。自身の経験や感情を軸にした物語をカフェという舞台に仕立て上げることで、新たな視点を読者に提供することができるかもしれません。
過去の大賞受賞作品
過去には、『カワイイ動物たちが大活躍!もふもふ小説コンテスト』からも素晴らしい作品が生まれており、大賞受賞作品として水縞しま著の『はたらくぽんぽこ神様~野の花商店街のおかず屋さん~』が書籍化されました。これは、地域の温かさを感じさせる物語でした。
ことのは文庫について
ことのは文庫は、今年創刊5周年を迎えた新しい文芸レーベルです。今までに、さまざまな心に響く作品を多数出版しており、特に『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや『おまわりさんと招き猫』シリーズなど、人気作品が続々と登場しています。公式サイトでは、これらの作品や最新情報が公開されており、いつでも読者と接続しています。
この機会に、自分の物語をカフェに持って行き、温かさをお届けしてみてはいかがでしょうか。皆様のご応募をお待ちしております!