ブランド・コネクト開催
2025-06-20 11:45:27

ゲッティイメージズが富士通とのトークセッションを初開催!ブランド価値向上への取り組み

世界のビジュアルコンテンツを導くイベント「ブランド・コネクト」



2025年の5月15日、ゲッティイメージズジャパンが主催するマーケティングワークショップおよび交流会「ブランド・コネクト」が初めて開催されました。このイベントは、ブランド価値の向上を目指すマーケティングや広報の担当者向けに設計されたもので、特別に富士通株式会社の高橋将氏をゲストとして迎えました。トークセッションでは、富士通が実践しているマーケティング戦略やブランディングの取り組みが詳しく紹介されました。

富士通のブランディング戦略の変革



高橋氏は、富士通が直面したブランド認知度向上に関する課題を振り返りました。「2019年、時田隆仁氏が社長に就任したことが、大きな転機となりました。私たちはPurposeドリブン経営を明確にし、IT企業からDX(デジタルトランスフォーメーション)企業への変革を掲げました。」と語ります。この変化は、ブランド戦略を経営戦略と結びつけることが重要であると認識させ、全社的なブランディング体制を築くきっかけになったと言います。

ヒューマンセントリックなアプローチ



高橋氏は、特にヒューマンセントリックなアプローチが、富士通のブランディングにおいて重要だと示しました。「私たちは人を起点にしたデザインを心がけ、全ての人に平等にコミュニケーションを届かせることを重視しています。」と強調します。この考え方は、ビジュアルアイデンティティの見直しや、使用する画像の選定基準にも反映されているようです。ゲッティイメージズの質の高い素材が、富士通のブランディングを支えていることも述べました。

ブランド・コネクトの醍醐味



『ブランド・コネクト』では、トークセッションの後に、参加者同士が自由に意見交換や情報共有を行う交流会も行われました。ブランディングやマーケティングに携わる各業界のプロたちがそれぞれの経験や悩みを分かち合う貴重な場となり、相互に学び合える機会となりました。

ゲッティイメージズのビジュアル活用事例



また、高橋氏は企業のブランディングにおける具体例として、ゲッティイメージズを積極的に活用した取り組みについても詳述しました。「私たちは、ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョンを考慮したビジュアルコンテンツを選ぶことを心がけています。自然な形で多様性を表現できる素材を使用することで、より多くの人々に共感されるブランドを築こうとしています。」と語り、具体的なビジュアル選定の決定プロセスも共有されました。

結論としての展望



高橋氏は、ブランド価値向上のために今後も引き続き取り組んでいく決意を見せました。「最終的にはベストグローバルブランドトップ100に入ることを目指しています。そのためには、魅力的なビジュアルコンテンツが重要です。ゲッティイメージズの画像を使い、アイデアを膨らませ、方向性を確立していきたいです」と結びました。

このブランド・コネクトは、ゲッティイメージズと富士通の強力なコラボレーションによって生まれた新たな場であり、参加者全員が刺激を受け、次世代のブランディングの可能性を感じたことでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
ゲッティイメージズ ジャパン株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前1-3-12ジブラルタ生命原宿ビル2F
電話番号

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