ニーリー、東京駅でパークダイレクトの広告展開
株式会社ニーリーが運営する「Park Direct(パークダイレクト)」は、2025年11月17日より東京駅で新たなプロモーション活動を開始します。この大規模な屋外広告は、東京都千代田区にある「J・ADビジョンCentral 東京駅」を含む、東京駅八重洲南北通路や八重洲北に掲出され、同サービスの認知向上を図るものです。
スマートな駐車場利用を実現
「パークダイレクト」は、スマートフォンやPCを使って月極駐車場を簡単に検索し、最短約5分で利用開始できるオンライン契約サービスです。現在、業界No.1の約1,800社以上の不動産管理会社が導入し、110万台以上の駐車場が掲載されています。全国47都道府県から広がるこのサービスは、多くの人々に便利さを提供しています。
これまで、全国各地のテレビCMや屋外広告を通じて「パークダイレクト」を広めてきたニーリーは、東京都内でも新たに広告戦略を展開することにより、さらなる利用者の獲得を目指しています。ユーザーが増えることで、不動産管理会社にとっても、オンライン契約の増加や業務の効率化といった大きな価値を提供できると考えています。
ラクダが印象的なCM
新たに展開される広告の中で、特に注目を集めるのがCMです。「駐車」ではなく「駐ラクダ」という独自の視覚表現で、記憶に残るインパクトを与えています。砂漠の国からやってきたラクダが、パークダイレクトの青を基調とした布を背負い、月極駐車場に座っている様子が描かれています。このCMでは、ラクダの持ち主である女性ドライバーも登場し、楽々と駐車場を契約し喜んでいる姿が印象的です。CMの視聴は公式サイトで可能で、多くの人々に視聴されることを期待しています。
簡単・手軽なオンライン契約サービス
「パークダイレクト」は、ユーザーがスマホやパソコンから簡単に駐車場を検索し、オンラインで申込から契約までを行える便利なサービスです。クレジットカードによる決済も可能で、最短5分で駐車場の利用が開始できます。もし希望の駐車場が満車でも「空き待ち予約」をすることで、空きが出た際に通知を受け取ることができます。
「Park Direct for Business(PDBiz)」は、法人向けの駐車場管理システムで、法人車両の契約や管理を一元化し効率化を図るものです。このシステムにより、事務業務が大幅に削減されます。
会社情報と今後への期待
ニーリーは、2013年に設立された企業で、モビリティSaaSのリーディングカンパニーとして成長を続けてきました。特に「パークダイレクト」のオペレーションでは、大手企業や金融機関との協力で、高い技術力を活かした開発を行っています。今後も新たなプロモーションを通じて、より多くの人々に「パークダイレクト」の利便性を伝えていく方針です。
この新たな試みが、駐車場を探す不便さを解消し、多くの利用者の生活を便利にする一助となることを期待しています。