台湾で誕生した新しい焼鳥体験、TORIKAZE TAIPEI
2026年5月5日、台湾・台北の地に「鳥かぜ Taipei(TORIKAZE TAIPEI)」が正式にオープンしました。この新店舗は、日本の食文化を国内外に広めることを目指す株式会社LDH kitchenの一環として立ち上げられました。特に、焼鳥界の巨星「鳥しき」の店主である池川義輝氏が手がける新たな挑戦です。グローバルブランドとしての幕開けに、注目が集まります。
日本の焼鳥文化をアジアへ
「鳥かぜ」は、焼鳥哲学を核に、日本の焼鳥文化をアジアへと広げるグローバルブランドです。日本の伝統的な焼鳥の技術と、その背景にある文化を誠実に伝えることを目的にしており、今回のTORIKAZE TAIPEIの開業は、その重要な一歩となります。
東京・中目黒に旗艦店「鳥かぜ(TORIKAZE TOKYO)」を持ち、すでに中国・上海や香港への展開が進んでいますが、台北での出店は特に注目されています。これは、台湾の食文化を国際的に発信し続けるMUME Hospitality Groupとのパートナーシップにより実現しました。
開業の背後にある強力なパートナーシップ
MUME Hospitality Groupは、台湾で名高いホスピタリティグループであり、ミシュラン一つ星レストラン「MUME」を有する等、その名声は国内外に広がっています。両者の協力による新しい焼鳥体験の提供は、台湾の文化と日本の焼鳥技術が融合した多様性豊かな形となります。合意された理念は、単に食事を提供するだけでなく、地元の文化を深く理解し、伝えることにあります。これは、池川氏が提唱する焼鳥哲学とも共鳴します。
焼鳥哲学と職人の技
TORIKAZE TAIPEIで提供される焼鳥は、目黒の「鳥しき」で培われた技術が反映されています。特に、炭火にこだわり、素材に対する真摯な姿勢を持った職人たちが、焼鳥の本質を追求しています。「心・技・体」を一体とする焼鳥道を理念に、客人に対して最高品質の料理を届ける準備が整っています。
職人の技術や集中力、判断力は、この店舗の特徴とも言えるでしょう。注文が入るたびに、炭火の音、油の溶け具合、肉の質感などが瞬時に判断され、完璧な焼き加減へと導かれます。このように、食事の一瞬一瞬に、職人の心がそそがれています。
職人紹介:台湾での焼鳥体験を支える技術者たち
TORIKAZE TAIPEIを支えるのは、武政宇邦氏と柏谷雄太氏の二人の職人です。武政氏は、豊かな飲食経験を活かし、リズム感のあるサービスを提供。食材とお客様との結びつきを大切にし、目黒での経験をもとに台湾での新たな焼鳥体験を創出しています。
柏谷氏は、焼鳥だけでなく、仕込みから盛り付け、衛生管理に至るまで「細部が全てを決める」という信念を持ち、職人としての哲学を持ち続けています。彼の焼鳥の供給方法は、ただ単に料理を仕上げるのではなく、食事が始まる重要な瞬間に影響を與えます。
台湾での新たなスタート
TORIKAZE TAIPEIの開業は、日本の焼鳥文化の発信のスタート地点に過ぎません。今後、台湾の土地に根ざしながら、さらなる展開を目指すことで、地域や国を超えて焼鳥文化を伝える使命を果たしていきます。お客様に特別な食体験を提供し、訪れた時には焼鳥の新しい価値を感じてもらうことが目指すところです。日本の焼鳥文化がアジア全体に広がるための第一歩として、TORIKAZE TAIPEIは注目され続けるでしょう。
終わりに
最後に、TORIKAZE TAIPEIの新たな魅力を体験するため、ぜひ足を運んでみてください。台湾に住む方々、訪れる方々にとって、焼鳥が持つ特別な体験を提供する場として、この場所が存在することは大きな喜びです。そして、Instagramや公式サイトでも発信される最新情報を通じて、さらにブランドの世界観を楽しむことができます。これからの焼鳥文化の広がりに、ぜひご期待ください。