あしたの畑 2024
2024-10-18 18:23:23

京丹後市間人で『あしたの畑 2024年秋期』開催!新アートと食の祭典

京丹後市間人で開催される食とアートの祭典に注目



2024年10月25日(金)から11月17日(日)まで、京都府京丹後市間人で「食とアートの祭典」として注目のイベント、『あしたの畑 2024年秋期』が開催されます。このイニシアチブは、NPO法人TOMORROWによって運営され、食とアートを通じた地域の魅力の発信と学びの場を提供することを目指しています。

あしたの畑とは?



「あしたの畑」は、地域の持つ独自の素材や文化、歴史を生かしながら、アートや工芸、建築、食に新しい視点を加えていく参加型プロジェクトです。 500年後を見据えた持続可能な文化遺産の創造を通して、地域住民や訪問者が集い、交流する場を作り出します。

特別展のラインアップ



本年度の秋期開催では、国内外から選ばれた作家たちによる3つの特別展が予定されています。その中で、注目すべきは新たに公開されるアートサイト「SEI TAIZA」と「間人レジデンス」です。さらに、2020年から改修を続ける「間人スタジオ」では、「紙の部屋」が初お披露目されるなど、観覧者の期待が高まります。

特別展01: WILD – Life Style by the Sea


この展覧会では、間人の素材と今の技術を融合させて居住空間をデザインする実験的な家屋「間人スタジオ」が舞台となります。新たに開化堂と「かみ添」による「自然の部屋」、地元海藻を使った発酵食品の展示が行われます。また、「間人レジデンス」では、アーティストAAWAが手がける土を使った作品も初公開され、新たなアートの形が模索されます。

特別展02: Can’t we be friends?


この展覧会は、築60年の丹後ちりめん工場をアートギャラリーに改修した「SEI TAIZA」が開催します。4人のアーティストによる新しいサイトスペシフィックな作品が展示され、特に韓国出身のKen Gun Minによる浦島太郎をモチーフにした刺繍作品が注目を集めています。また、間人の過去と未来を描いた作品も集結します。

特別展03: This place used to be and will be


アーティストSangho Nohが描く未来のビジョンを、間人の歴史を調査した文書とともに展示します。また、2025年度の完工を目指した集落の模型も公開され、地域の未来を考える刺激となる内容です。

常設作品・会場の詳細



常設作品「宮のあしたの畑」では、竹野神社の前に位置する芸術的な空間が提供され、リジェネラティブなアート作品が展示されます。

イベント概要


  • - イベント名: あしたの畑 2024秋期
  • - 会期: 2024年10月25日(金) – 2024年11月17日(日)
  • - 鑑賞料: 1,500円(全会場共通)、宮のあしたの畑は無料
  • - 開催場所:
- 間人スタジオ: 京丹後市丹後町間人2854
- SEI TAIZA: 京丹後市丹後町間人3329
- 間人レジデンス: 京丹後市丹後町間人3332-2
- 宮のあしたの畑: 京丹後市丹後町宮249

このイベントは地域の新しい文化を体験できる機会であり、アートと食の融合が楽しめる魅力的な内容となっています。ぜひこの機会に京丹後市間人を訪れ、多彩なアートを体感してみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
NPO法人TOMORROW
住所
京都府京都市左京区頭町343番地3
電話番号
080-6790-0608

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都府 京丹後市 あしたの畑 Tomorrow

Wiki3: 京都府 京丹後市 あしたの畑 Tomorrow

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。