企業向けAI活用実証実験プログラムの開始
株式会社IVRyが提供する対話型音声AIサービス『アイブリー』が、企業向けに電話応答でのAI活用を促進する実証実験プログラムの参加企業を募集中です。このプログラムは、特に大規模なエンタープライズ向けに設計されており、既存の業務フローとシームレスに連携できるAIシステムの開発を目指しています。
プログラムの目的
日本では、生産年齢人口の減少により深刻な人手不足が問題となっています。企業にとって持続的な成長には、生産性向上が必須であり、その中でもAI技術の導入が重要視されています。『アイブリー』は、飲食業界や医療分野、宿泊業など、多くの業種で業務の効率化と自動化を実現してきました。これまでに35,000アカウントを超え、多くの企業から高い関心を寄せられています。
参加企業が求めるニーズ
本プログラムに参加する企業からは、以下のニーズが確認されています。
1.
基幹システムとの連携: 既存の顧客管理システムや業界特有の業務フローを、AIによって効率的に統合したい。
2.
複雑なフローの自動化: 複数部署にまたがる問い合わせを、ルールに基づいて自動化したい。
3.
電話対話データの資産化: 顧客からの音声データを活用し、マーケティングやサービスの質向上に役立てたい。
これらの課題は、一企業ごとに異なるため、個別にカスタマイズされたソリューションの開発が求められています。
実証実験の実施概要
このプログラムでは、参加企業の専用チームが編成されます。業務課題のヒアリングから始まり、要件定義、共同開発、効果測定までのサポートが実施されます。これにより作品の成果を迅速に活用し、業界の競争力を高めることを目指します。
- - 募集期間: 2025年8月22日から9月12日まで。
- - 参加メリット:
- 専任のプロジェクトマネージャー・エンジニアによる支援。
- API連携や機能カスタマイズの優先的な開発。
- 実証実験の成果を活用する機会。
プログラム説明ウェビナーの開催
また、プログラムの詳細を説明するウェビナーも実施予定です。プログラム内容や活用事例について、お客様との理解を深める機会を提供します。
- - 日時: 2025年9月2日、13:00〜13:30。
- - 開催方法: オンライン(Zoom)。
- 参加申込者には、参加URLを案内。
専門チームによるサポート
IVRyのCEOである奥西亮賀氏は、「本プログラムは、単なるツールの提供ではなく、お客様との深いパートナーシップを築くためのものです」と考えています。様々な業務課題の根本的な解決を図ると共に、収集されたデータを活用して未来の事業価値創出を目指す姿勢を示しています。
今後の展望
『アイブリー』は今後も、AI技術のさらなる活用範囲の拡大を目指しています。人手不足やカスタマーハラスメントの問題の解決に貢献し、日本の生産性向上や業務効率化に寄与することが期待されています。今後の動向に注目しましょう。
このプログラムへの参加を希望する企業は、公式サイトからの申し込みをお待ちしています。
更に詳しい情報は、以下のリンクからご確認ください。”アイブリーの公式サイト”
こちら。