AKKODiSが提供するMicrosoft Power CAT Kickstarterプログラム
AKKODiSコンサルティング株式会社が、国内企業向けに「Microsoft Power CAT Kickstarterプログラム」を発表しました。このプログラムは、Microsoft Power Platformのスムーズな導入を支援することを目的とした1日ワークショップです。AKKODiSは、デジタルエンジニアリングを通じて生産性向上とAIトランスフォーメーションを実現するため、企業の現場での変革をサポートしています。
プログラムの概要
このプログラムは、2024年7月から試験的に提供されたもので、企業がMicrosoft Power Platformを導入する際に直面するさまざまな障壁を効果的に取り除くことが期待されています。特に、ワークショップではガバナンス設計から技術的な議論に至るまで、多岐にわたるテーマが取り扱われます。
参加企業は、導入支援チームと共にローコード・ノーコードのソリューションに関するビジョンや成功指標を策定し、ビジネス価値を算出しながら Microsoft Power Platformを活用したデジタルトランスフォーメーションの基盤を整えていきます。
参加企業の声
2023年12月に行われた「Japan Power Platform Conference 2023」では、AKKODiSがスポンサーとして参加し、Microsoft社と共同でこのプログラムのパイロット版を実施しました。この際、国内企業27社を対象に行ったワークショップでは、「ガバナンス」、「コミュニティ」、「Copilot」をテーマにしたセッションが開催され、企業のメンバー同士が互いの取り組みやアプローチを学ぶ貴重な機会が提供されました。参加者からは「ガバナンスやセキュリティの観点がクリアになった」といった意見や、「環境戦略の選択肢が広がり、実践してみたい」というポジティブなフィードバックが寄せられました。
AKKODiSの取り組み
AKKODiSの常務執行役員である伊佐俊紀氏は、Microsoft社の提供パートナーとしての認定に対し、非常に大きな喜びを示しました。「当社のDXへの取り組みが重要視されたことを嬉しく思います」と語り、ワークショップにおける組織を超えた対話や協創の機会の重要性を強調しました。
また、Microsoft社のSaurabh Pant氏もプログラムが企業のDXを加速させる重要な取り組みであることを指摘し、AKKODiSを日本企業のDX成功のための信頼できるパートナーとして期待しています。
未来への展望
AKKODiSは「日本企業を、世界企業へ、現場変革から。」というビジョンのもと、企業の生産性向上とAIトランスフォーメーションを支援しています。Microsoft Power Platformを活用し、フュージョンによる独自のアプローチを通じて、企業の内部からの変革を推進し、世界規模での事業創出を目指しています。今後の展開にも期待が寄せられます。
AKKODiSウェブサイトへもぜひ訪れてみてください。