異業種交流イベント「黒崎SYNC」で新たな絆を築くSASSEN＆Cyber KASSEN

新たな交流の形「黒崎SYNC」

2025年10月、福岡県北九州市八幡西区役所で開催された異業種交流イベント「黒崎SYNC」では、次世代デジタルスポーツ《SASSEN》（サッセン）と《Cyber KASSEN》（サイバーカッセン）の体験プログラムが実施されました。このイベントは、地域の企業や団体から集まった若手職員を中心として、異業種間の交流を促進するために企画されました。

地域の若手職員が集う

「黒崎SYNC」は、職種や業種の垣根を越えて仕事に取り組む仲間となることを目指しています。今回はスポーツをテーマとし、参加者全員がSASSENとCyber KASSENの試合に挑戦しました。競技の中には、無邪気さや熱意が溢れ、初対面の人たち同士でも自然にコミュニケーションが生まれる場面が多数見受けられました。

SASSENの楽しさ

初戦の緊張感が和らいでいくと、参加者の中から「必殺技を使おう！」や「この人には勝ちたい！」といった声が上がり始めます。2試合目以降は、対戦相手を見ながら作戦を練り直すなど、戦略性の高い展開となりました。このような中、選手たちの意欲的な取り組みは、チームビルディングの良い影響を与えることとなりました。スポーツを通じての新たなつながりが強く感じられました。

Cyber KASSENでの協力

Cyber KASSENでは、グループで攻め方を相談し合う姿が印象的でした。勝敗を超えた一体感が伝わり、競技を通じた参加者同士の絆を感じる場面が多く見られました。参加者からは「作戦を考えるのが楽しかった」「会話が豊富で距離が縮まった」というポジティブな反響が寄せられました。

このように、見知らぬ相手同士がスポーツを通じて交流し合う様子は、今後のイベントにおいてもとても大切な要素となるでしょう。

今後の取り組み

全日本サッセン協会北九州支部は、今後もスポーツを通じて“人と人”、“企業と地域”をつなぐ活動を続けていく計画です。デジタルとスポーツを結びつけた新たな体験型交流の場を全国に広めていく意向で、これからの展開が非常に楽しみです。

これはあくまで一つの試みであり、今後、さらに多くの企業や団体がこの波に乗って、異業種間の交流を図ることで、地域が活性化することが期待されます。