ダイワコーポレーションが行った中高生向けキャリア教育
昨年に続き、株式会社ダイワコーポレーション(以下、ダイワ社)は東京都品川区にて、中高生を対象としたキャリア教育の一環として「企業訪問学習」を実施しました。この取り組みは、文部科学省が推奨しているもので、全国の中学生や高校生が多様な職業を学ぶことで、将来のキャリアを考えるきっかけを提供することを目的としています。
企業訪問学習の概要
ダイワ社は昨年に引き続き、株式会社ミューズの協力を得て、2024年には3校・18名の中高生を対象に学習機会を提供しました。今年は特に2校から11名の生徒が参加し、物流業界についての理解を深めるプログラムが企画されました。実際の企業の運営や職業の意義を学ぶことで、参加した生徒たちにとって貴重な体験となったことは間違いありません。
プログラムの主な内容は、物流の仕組みや社会的役割の紹介、ダイワ社の事業内容、そしてグループワークによる職業観の形成でした。また、VR技術を用いた倉庫見学も行われ、実際の倉庫環境を体感することで、業界への興味をさらに深めることができました。
参加者からの感想
生徒たちは実際の体験を通じて多くの新しい知識を得ることができました。以下は参加した中高生からの声です:
- - 「身近にあるお店にダイワコーポレーションが関わっていることを知りました。」
- - 「物流業界は運送だけでなく、倉庫管理が重要であることを学びました。」
- - 「物流は社会を支える職業であると実感しました。」
- - 「どの職業もやりがいがあり、チームワークが大切だと気づきました。」
このように、参加者は実際に業務を体感することで、物流業界の重要性や職業選択の幅を広げることができたのです。
今後の展望
ダイワ社はこのようなキャリア教育の取り組みを通じて、若い世代の未来を支え、物流業界全体の認知向上にも貢献したいと考えています。今後も中高生向けの企業訪問学習を継続し、社会で求められる職業意識の形成に寄与していく方針です。
企業情報
株式会社ダイワコーポレーションは、東京、神奈川、千葉、埼玉に物流拠点を持つ物流・倉庫企業です。倉庫管理業や物流コンサルティングに加え、地域貢献活動にも取り組んでおり、来年には創立75周年を迎えます。社会貢献を重視した企業として、エンドユーザーのためにも行動し続ける姿勢です。