FC大阪は2024年シーズンに向けて、新たな戦力を獲得した。マレーシア・スーパーリーグのセランゴールFCからMFムハンマド ビン アブ カリル選手が期限付き移籍で加入することになった。移籍期間は2024年12月31日までで、背番号は99番に決まった。
ムハンマド ビン アブ カリル選手は、2005年4月11日生まれの19歳。マレーシア出身で、身長177cm、体重60kgのMFだ。セランゴールFCの下部組織で育ち、2022年からトップチームに昇格。マレーシア代表では、U-19、U-23代表として活躍し、国際経験も豊富だ。
ムハンマド ビン アブ カリル選手は、FC大阪への加入に際し、「FC大阪のファン・サポーター、パートナー関係者の皆様、はじめまして。FC大阪ファミリーの一員として受け入れていただいたことを本当に光栄に思います。心から感謝します。非常に規律正しく激しい日本のサッカー文化において、自分自身、学び、磨き、毎日成長できる環境に身を置けることにワクワクしています。選手やコーチ陣ともコミュニケーションを取る機会がありましたが、私がより良く学べるよう常にサポートと励ましを与えてくれる良い方たちばかりです。お約束できることは常に私は最善を尽くすことです。FC大阪のために戦い、チームがJ3で優勝できるよう手助けします。また、マレーシア代表チームの未来に貢献できる選手になります。応援よろしくお願い致します。」とコメントした。
FC大阪は、ムハンマド ビン アブ カリル選手の加入により、攻撃力と創造性を強化し、J3優勝を目指す。同選手の活躍に期待したい。