新たに始まる地域PR動画コンテスト
新たな形の地域創生を図る「共創型地域PR動画コンテスト」が、全国的に展開されることになります。このプロジェクトは、Metagri研究所が主催し、農業と新技術の融合をテーマに、地域とクリエイターがタッグを組むものです。特に地域自治体とつながりを持つ企業や団体が参加することで、地域の魅力を発信していくことが期待されています。
このコンテストでは、全国から集まったクリエイターたちが、地域の文化やストーリーを映像として具現化し、その結果が地域の公式PR動画として使用されることになります。すでに2026年春に実施されたコンテストでは、31作品が集まり、グランプリに選ばれた作品が市の公式PR動画への採用が決まるなど、その成果が目に見える形として現れています。
地域と関係人口の創出
近年、地域とそれに関わる人々との新しい関係性、すなわち「関係人口」が注目されています。国土交通省の調査では、全国の18歳以上の居住者のうち、およそ2263万人が「関係人口」に該当するとのことです。この新しい交流の形は、地域に密着しつつも移住者や観光客とは異なり、持続的な関係を築くことが求められています。
現在、ほとんどの自治体で情報発信がSNSや動画にシフトしていますが、その運用は特定の部署に集中する傾向があり、限られたリソースの中で戦略を練らなければなりません。そこで、このコンテストを通じて、新しい発信素材を地域外の視点から提供し、地域の魅力を多角的に振り返るきっかけとすることが狙いです。
コンテストの特徴と参加者のメリット
参加者にとっての最大の魅力は、作品が地域の公式SNSやイベントで使われることです。単なる作品募集ではなく、地域のPR活動の一環として、作品活用の場が設けられるため、参加者はただ応募するだけでなく、地域の持続的な魅力発信に寄与することが可能です。
また、参加過程において地域の問題や文化、資源に触れることができ、地域そのものに対する理解が深まります。これにより、単発のコンテストだけでなく、地域との持続的な関係築きが期待できるフィードバックを得ることができるでしょう。
「地域共創パートナー」の募集
このコンテストをさらに推進するため、現在「地域共創パートナー」を募集中です。対象は、自治体との接点を持つ企業や団体で、地域PRの新たな提案を行うことができるところです。具体的には、ふるさと納税や観光・地域づくりに関連する事業者が該当します。これにより、参加団体は石像と地域デザインを絡めた新たなPR戦略を実行するチャンスとなります。
上記プロジェクトの提携形態は様々で、共同提案パートナーとして自治体の課題を整理し、具体的な提案をおこなうことも可能です。サポートが必要であれば、Metagriが提供する各種プランに申し込むことができます。新たな地域PRの試みに参加し、共に地域の未来を創りあげていくことが期待されるこの取り組みに、あなたも関わってみてはいかがでしょうか?
今後の展望
Metagri研究所は、このプロジェクトを単発のイベントに終わらせることなく、地域丁目のニーズに合わせ、継続的な情報発信を行いながら、自治体とクリエイターとの共創関係を構築することに力を入れています。今回のコンテストをスタート地点として、全国各地の新たな地域PRの形を創出し、持続可能な地域社会の実現に向け、さらなる展開を目指していく考えです。
主催: Metagri研究所
運営元企業: 株式会社農情人
公式サイト:
Metagri研究所