NBA幹部、Realeague参画
2024-03-28 15:00:02

元NBA幹部グレッグ・ストルト氏がRealeagueに参加し新大会構想を推進

東アジアに新たなバスケットボール大会を目指すRealeague



Realeagueは、東アジアにおける新しいプロバスケットボール大会の設立を目指しており、最近元NBA幹部のグレッグ・ストルト氏をシニア・バイスプレジデントとして迎え入れました。これは、バスケットボールの発展を促進するための重要なステップとなります。

グレッグ・ストルト氏の経歴


ストルト氏は、プロバスケットボール選手として世界各国で活躍した後、NBAでバスケットボールオペレーションのバイスプレジデントとして、アジア地域でのバスケットボール普及に貢献してきました。彼は、中国バスケットボール協会と連携し、草の根からエリートレベルまでの大会やプログラムを計画・実行した実績を持っています。特に、中国においてNBAアカデミーを立ち上げるなど、国際的なバスケットボール界での重要な役割を果たしています。

Realeagueの構想とグローバル・スポーツビジネス・サミット


Realeagueは、2023年に設立された新しい組織で、中華圏を中心に日本、韓国、モンゴルのチームが参加する大会の計画があります。先月、マカオではグローバル・スポーツビジネス・サミットが開催され、ストルト氏の加入がこのプロジェクトのさらなる進展に寄与することが期待されています。

ストルト氏は、アジアのバスケットボールの未来を見据えながら、地域のバスケットボール統括団体やチームとの関係を築いていく役割を担っています。

彼の言葉とRealeagueのビジョン


Realeagueの創業者であるジェイ・リー氏は、ストルト氏をチームに迎え入れたことを非常に喜ばしいと述べ、彼の経験と情熱がRealeagueのビジョンにぴったり一致していると語っています。また、ストルト氏はアジア地域に特別な愛着を持っており、新しい大会に関わることを光栄に思っている意向を示しています。

彼は、「地域をまたぐプロダクトを作ることは非常に大変ですが、Realeagueにはその実現に向けて努力できる素晴らしいメンバーが集まっています」と語り、期待を寄せています。

今後の展望


Realeagueの活動は、2024年2月にマカオで初開催予定のグレーターベイエリア・インターナショナル・スポーツビジネス・サミットに向けて本格化しており、世界中から500名以上の講演者やゲストが参加予定です。ストルト氏が参加することで、アジアのバスケットボール市場がさらに発展し、国際的な舞台での競争力を持つことが期待されています。

新しい大会構想が具体的な形となる日が待ち遠しいです。

会社情報

会社名
Realeague Limited
住所
Level 24, The Lee Garden One, 33 Hysan Avenue, Causeway Bay, Hong Kong
電話番号

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