アニメ制作スタジオTRIGGERが語る業界の楽しさとは？トークイベント開催

2025年5月11日（日）、アミューズメントメディア総合学院にて、アニメーション制作のおもしろさに迫る特別トークイベントが開催されます。本イベントには、アニメーションスタジオTRIGGERの取締役、舛本和也さんをゲストにお迎えし、彼の豊富な経験を元にアニメ業界の魅力についてお話ししていただきます。

TRIGGERは、2011年に設立されたアニメーションスタジオであり、代表作には「キルラキル」や「リトルウィッチアカデミア」、「プロメア」、「ダンジョン飯」など多岐に渡ります。舛本和也さんは、「自分たちが楽しめない作品はお客さんも楽しめない」というポリシーを持ち、独自の風格を持ってエンターテインメントを提供しています。また、彼は「GRIDMAN UNIVERSE」などの制作統括を担うなど、業界の第一線で活躍するプロデューサーとしても知られています。

このトークイベントは、アニメに興味がある方々、特に進路をお悩み中の高校生にとって、自らの夢を一歩前進させるきっかけになることでしょう。舛本さんの言葉には、アニメ制作の奥深さや、チームで作品を作り上げる醍醐味が詰まっています。彼が手掛けた作品の裏話やこれからのアニメ業界の可能性についても触れられる予定です。

開催場所はアミューズメントメディア総合学院で、受付は12:30から行われます。参加は無料ですが、事前の予約が必要ですので、公式HPをチェックしてお申し込みください。参加対象は高校生以上となっており、保護者の方も一緒に参加することが可能です。多くの予約が期待されているため、入学を希望していない方の参加をお断りする場合もあるとのこと。

AMGでは、業界に直に触れられるオープンキャンパスを毎年開催しています。アニメーション学科では、在学中からプロの現場を体験することができ、多くの卒業生が業界で活躍しています。また、アニメーション学科の担任である松村亜沙子さんは、元スタジオジブリのアニメーターであり、学生一人ひとりの成長をサポートしています。

アミューズメントメディア総合学院は、業界に即した実践教育を重視し、1994年の設立以来、多くの卒業生を送り出してきました。特に「制作現場こそ、最高の教育現場である」という理念のもと、実際の制作現場で学ぶ機会が豊富に用意されており、学生たちは実力を身につけることができます。アニメ、ゲーム、声優など多彩な学科があり、それぞれの学生が自分の夢に向かって邁進しています。

参加者はこの貴重な機会を通じて、アニメ業界のリアルを知り、自分の将来を見つめ直す大きな一歩となることでしょう。興味のある方は、ぜひお早めにご予約を。