株式会社データ・ワン、新社長就任のお知らせ
株式会社データ・ワン(本社:東京都千代田区)は、2025年4月1日より、国立冬樹が新たに代表取締役社長に就任することを発表しました。新任の国立氏は、前職では株式会社ファミリーマートのデジタル事業部部長として活動しており、その経歴と実績が期待されています。
新代表取締役社長 国立冬樹氏の経歴
国立氏は1998年に伊藤忠商事株式会社に入社し、情報・金融カンパニーでITとサービス関連の新規事業開発や事業投資に携わってきました。その後、2019年には同社第8カンパニーでリテール関連の事業開発を担当し、2022年からはファミリーマートのデジタル戦略を指揮してきました。
国立氏がデータ・ワンの代表取締役社長に就任することは、同社にとって重要な転機です。彼はリテールメディア業界において革新をもたらし、日本市場での競争力を強化するために、挑戦し続ける姿勢を示しています。
太田英利氏の退任について
国立氏の就任により、前社長の太田英利氏は伊藤忠商事株式会社に帰任します。太田氏は、データ・ワンが設立されて以来、同社の成長に多大な貢献をしてきました。その功績に対し、感謝の意を示すと同時に、新しいリーダーシップの下でのさらなる発展が期待されます。
国立冬樹氏のコメント
国立氏は今回の就任に際し、次のようにコメントしています。「データ・ワンは、創業以来リテールメディアの可能性を追求し、日本市場における先駆者としての役割を果たしてきました。我々は、米国で拡大しているリテールメディア市場に続き、日本でもその価値を最大化すべく挑戦し続けます。」
彼の言葉からは、データ・ワンが今後もお客様や小売業者との関係をさらに深め、マーケティングの進化を図ることを目指している様子がうかがえます。特に、同社は「No1リテール・データ・マーケティングカンパニー」としての立場をさらに確固たるものにする意欲を示しています。
データ・ワンのビジョンと活動
株式会社データ・ワンは、国内最大級のID-POS情報を活用したデジタルマーケティングの面での高効率化を図っており、すでに300社以上の大手メーカーのマーケティング活動を支援しています。創業から4年で、成長を遂げ、当初掲げた目標「5年で売上100億円」の達成も視野に入っています。
今後もデータ・ワンは、データ活用のノウハウとテクノロジーを駆使し、リテールメディア業界の発展に貢献し続けることを約束しています。
会社概要
株式会社データ・ワン
- - 代表者:国立冬樹
- - 所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング 5階
- - 設立:2020年10月27日
- - 資本金:990百万円
- - 事業内容:小売事業者が保有するデータを活用したデジタル広告配信事業、および広告代理店事業
【問い合わせ先】
株式会社データ・ワン 広報担当
E-mail:
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