労働市場データ分析
2026-03-05 16:19:18

2025年12月の労働市場データを分析!求人倍率上昇の理由とは

2025年12月の労働市場データ分析



株式会社ツナググループ・ホールディングスが母体となる「ツナグ働き方研究所」は、毎月の労働市場データをまとめ、最新の動向を把握するためのレポートを発表しています。今回は2025年12月のデータをもとに、有効求人倍率や完全失業率などの状況を分かりやすく解説します。

1. 有効求人倍率が上昇!


2025年12月の有効求人倍率は1.19倍で、前月との差はわずか0.01ポイントの上昇を示しています。この上昇は10か月ぶりのことであり、市場における求人需要の強さが反映されています。一方、前年同月と比べると0.06ポイントの低下が見られ、急激な回復とは言えない状況です。

特にパートタイムの求人倍率は1.12倍で、前年同月と比較すると0.06ポイントの減少が認められます。正社員の有効求人倍率は0.99倍となり、3か月連続で1倍を下回っています。このことは、求人市場全体がより多様な雇用形態への移行が進んでいることを示唆しています。

2. 完全失業率は横ばい続き


2025年12月の完全失業率は2.6%で、前月から変化はありません。この数字は前年同月に比べて0.1ポイントの上昇を示しています。年齢階級別析では、特に15〜24歳の若年層において失業率が低下し、他の年代と比べて好調な結果を見せています。失業者数は166万人となり、前年同月比で12万人増加しています。これにより、労働市場全体における景気の動向が気になるところです。

3. 新規求人数は減少傾向


新規求人数は前年同月比で2.4%減少し、8か月連続で前年同月を下回る結果となりました。業種別では、教育・学習支援業や学術研究、専門・技術サービス業が伸びを見せる一方で、情報通信業や宿泊業、飲食サービス業などでは深刻な減少が目立っています。このような業種間の格差が、求人市場の安定を脅かしています。

ツナグ働き方研究所についてのまとめ


ツナグ働き方研究所は、株式会社ツナググループ・ホールディングスを母体とした、さまざまな働き方についての調査研究機関です。当研究所は、労働法制の変化や施行される法律について深く分析し、我々の「働く」を取り巻く環境をより良いものにするためのさまざまな提言を行っています。

今後の労働市場の動向を見守りつつ、企業や人々がより良い環境で働けるような取り組みが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ツナググループ・ホールディングス
住所
東京都中央区銀座7-3-5ヒューリック銀座7丁目ビル7・8階
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