新イベント「嗜好品店」について
クリエイションの祭典「NEW ENERGY」を主催するBlue Marble(ダイアモンドヘッド株式会社)から、2024年秋に新たなイベント「嗜好品店」が東京・銀座で開催されることが発表されました。この新イベントは、食、酒、カルチャーが融合し、参加者が自由に「食べて」「飲んで」「買って」楽しめる場を提供することを目的としています。2025年に3周年を迎える「NEW ENERGY」とも関連があり、同イベントの成功を基に更なるクリエイティブ産業の支援を目指しています。
多様なイベントの展開
Blue Marbleは、ファッションやデザイン業界において長年の実績を持ち、クリエイターたちの発信拠点をこれまで構築してきました。新たに「食」という領域にも視野を広げ、3つの異なったテーマでのイベントを展開していくことが計画されています。新しい試みとなる「嗜好品店」に加え、「未来の交差点」「NEW ENERGY BLDG.」のイベントも予定されています。
嗜好品店の詳細
「嗜好品店」では、全国の80社(予定)の出店者が集い、訪れた人々に対して多様な食品や飲料が提供されます。このイベントは、国内外からのインバウンド集客を見込んでおり、日本の食文化の魅力を発信し、さらには海外販路の開拓にも繋げることを期待しています。
開催期間は、2024年11月22日(金)から24日(日)で、場所は東急プラザ銀座の7階です。訪れることで、参加者は新たな食の体験をすることができます。
未来の交差点とNEW ENERGY BLDG.
「未来の交差点」では、若手クリエイターや学生たちが自らのアイデアを発表し、企業との交流を図る場を提供します。このイベントは、さらなる人材の発掘や新しいアイデアの創出を目的としています。
「NEW ENERGY BLDG.」では、厳選された約30社による業者向けの小規模な展示会が開催され、より質の高い商談の機会を創出し、ビジネスの推進を図ります。
新たなプラットフォームの創出
中小企業が抱える営業の現状を改善するため、Blue Marbleは多角的な営業活動を行う「新しいプラットフォーム」の構築を目指しています。展示会だけではなく、イベント全体を通じて新たな価値を提供し、クリエイティブな出会いの場を創出します。
また、アジア圏を中心に訪日外国人旅行客の集客にも力を入れ、継続的な関係構築を促進することで、出展者に多くのビジネスチャンスを提供します。
総合プロデューサーの見解
Blue Marbleの総合プロデューサーは、「私たちは、情報と物があふれる現代において、リアルな交わりが不可欠であると信じています。また、さまざまな社会課題に目を向け、新たな価値観を提示したいと考えています」とコメントしています。
今後、「嗜好品店」などを通じて、人々に豊かさを感じさせるクリエイションを提供し続ける使命が、Blue Marbleにはあります。
まとめ
新しいイベント「嗜好品店」に加え、さまざまな文化やアートが交差する異業種のイベントが展開されることで、青山や恵比寿のように銀座も新たなクリエイティブの拠点に進化していくことが期待されます。次回の開催に向けた準備が進む中、ぜひ皆様も注目してみてください。