アシスタントたちが主役!ヘアショー「JUNIOR TOKYO7」が開催
若き才能が輝きを放つ、アシスタントだけのヘアショー「JUNIOR TOKYO7」が、2024年10月22日(火)に東京・渋谷のSpotify O-EASTにて盛大に開催されました。
「JUNIOR TOKYO」は、株式会社uka、株式会社ダブ、株式会社ケィビープランニングインターナショナルの3社が共同で立ち上げたプロジェクトです。デビュー前のアシスタントたちに、クリエイティブな表現の場を提供することで、彼らの才能を開花させ、未来の理美容界を担う人材育成を目指しています。
今回の「JUNIOR TOKYO7」には、14サロンが参加。アシスタントたちは、ショーのテーマから構成、衣装、モデルセレクトまで、すべてを自分たちで担当しました。それぞれの想いが詰まったパフォーマンスは、観客を魅了し、会場全体を熱気に包み込みました。
ukaのステージパフォーマンスは「マエストロ」をテーマに
中でも、ukaのステージパフォーマンスは、テーマを「マエストロ」とし、観客に深い感動を与えました。uka 東京ミッドタウン 六本木とuka 広尾店のスタッフ5名が、モデルと一体となり、音楽と美容の融合を表現しました。
ステージでは、モデルが指揮者、美容師が作曲家、観客が演奏者という設定で、音楽と美容の調和が美しく表現されました。モデルのヘアスタイルは、有名な指揮者をイメージし、その人物像が表現されていました。
例えば、小林桜さんは、精密な音楽の流れを重視する完璧主義者として知られるカラヤン氏をイメージし、全体をタイトなシルエットにまとめ、毛先の動きで革新性とカリスマ性を表現しました。志賀彩子さんは、ダイナミックでエネルギッシュな小澤征爾氏をイメージし、ハードパーマで末広がりなシルエットのボブに仕上げました。旭美月さんは、柔軟性の中に精密さと繊細さを持つカルロス・クライバー氏をイメージし、左サイドはパツっとラインで、右サイドはレイヤーを入れて動きが出るようなボブベースのスタイルに仕上げました。
未来の理美容界を担う若き才能たちの挑戦
「JUNIOR TOKYO」は、アシスタントたちに、クリエイティブな挑戦の場を提供するだけでなく、理美容師という職業の魅力を伝え、若い世代に夢を与える役割を担っています。
参加したアシスタントたちは、この舞台を通して、自分たちの可能性を最大限に発揮し、観客に感動を与えました。彼らの情熱と創造力は、未来の理美容界を明るく照らし、新たな時代を創造していく力となるでしょう。
「JUNIOR TOKYO」は今後も、若き才能たちの挑戦を応援し、理美容業界全体の活性化に貢献していきます。