シュナイダーエレクトリックに新たなリーダー八木彰貴が就任！

新しい時代に突入したシュナイダーエレクトリック

エネルギーマネジメントとオートメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、2025年9月1日付で新たに八木彰貴氏をセキュアパワー事業部のバイスプレジデントに任命したことを発表しました。八木氏はこれから、日本市場におけるセキュアパワーの全体を統括し、特にAI対応データセンター向けの高密度化ソリューションを推進していくことになります。

八木彰貴氏の経歴

八木氏は1997年にオレゴン大学で経営学及び経済学を専攻し卒業後、日商岩井エアロスペース株式会社に入社。その後、バング＆オルフセンではアジアパシフィックエリアのビジネスデベロップメントマネージャーを務め、さらにはサンドビック株式会社のバイスプレジデントとしても活躍しました。

2016年にはタイコエレクトロニクスジャパンにて航空宇宙・防衛・海洋事業部を統括し、2020年からはアジアパシフィックの代表として多くの経験を積んできました。八木氏はビジネスの分野における深い知識と豊富な経験を持っており、2023年2月にはシュナイダーエレクトリックに加わり、富士電機機器制御株式会社の副社長としても活動しました。

セキュアパワー事業部の重要性

シュナイダーエレクトリックは「Life Is On」という理念のもと、持続可能な未来の実現を目指しています。セキュアパワー事業部は、ITインフラソリューションの変革を推進し、効率的で持続可能なエネルギー利用の実現を目指します。

新たに就任した八木氏には、こうした重要な使命が託されており、日本市場においてもその影響力を発揮することが期待されています。特に、AI対応のデータセンターは、今後ますます重要性を増す分野であり、この分野での八木氏のリーダーシップが大いに期待されます。

シュナイダーエレクトリックの未来

シュナイダーエレクトリックは、160,000人以上の従業員と100万を超えるパートナーから成るエコシステムを持ち、100か国以上で事業を展開しています。持続可能性と効率性に基づいたビジョンを持ち、世界の様々な地域で顧客と密接に関係を築き上げています。

八木氏の就任により、シュナイダーエレクトリックは今後のビジネスにおいてさらなる成長を遂げることでしょう。彼の経験とリーダーシップが、未来のエネルギー管理とオートメーションの方向性を導く鍵となるに違いありません。