企業の大切なシーンを彩る！オランダ式薔薇農園の新たな挑戦

薔薇でお祝いシーンを彩る新たな取組み

企業行事や特別なシーンで花を贈ることは、贈り物としてだけでなく、相手への感謝や尊重を伝える重要な方法です。そんな中で、年間300万本もの薔薇を生産するオランダ式バラ農園「クニエダ」が、新たにユーザーからの直接受注を開始しました。その特徴や利用シーンについて紹介します。

直送・高品質の薔薇

クニエダ社の薔薇は、発注を受けてからその場で摘まれ、直送されるため、常にフレッシュな状態でお届けされます。通常の市場流通よりも厳格に選別された最高品質の薔薇を扱うことで、企業間の接待や表彰式、送別会といったシーンにおいても、その見栄えに自信を持っています。特に赤い薔薇は、注目を集める存在感があり、贈られた方の心に残るでしょう。

魅力的な特徴

クニエダの薔薇には、３つの魅力があります。まず第一に、最長で2週間持つという優れた耐久性です。これは、特殊な補光ライトを用いた育成方法によって可能になっています。天候に左右されず、常に理想的な環境で育つことで、エネルギーに満ちた薔薇が生まれます。

次に、その美しさです。出荷時には大きさや長さを揃えた薔薇を束ねることで、見た目のインパクトも抜群。表彰式や記念行事を華やかに演出するだけでなく、持ち帰った際にも優雅な姿が際立ちます。

ファイナルとして、贈られた方々がチームで分けられるサイズと存在感。たとえ邪魔にならず、後からも楽しめるという点は、特別な日の贈り物にぴったりです。

企業からのメッセージ

國枝政嗣代表は「このような直接受注の取り組みにより、消費者の選択肢を増やし、花に対する理解を深めてもらう第一歩としたい」と話されました。そして、日本国内の花き生産が減少している中で、市場での取り扱いの多様化が必要だと感じているようです。特別な瞬間にこそ、フレッシュで美しい薔薇を通じて思いを伝えたいとの思いが込められています。

今後の展望

クニエダ社は、今後全国で取扱フラワーショップの協力を求めています。この取り組みは、薔薇を単に販売するだけでなく、ユーザーの声をダイレクトに受け止めるための重要なステップです。さらに、コラボ商品やイベントへの参加のオファーも検討中とのこと。

花が与える特別な空間を演出するために、薔薇を通じて多くの人々に楽しんでいただけるような取り組みが続いていくことでしょう。