まねき食品の挑戦
2025-01-14 17:21:59

まねき食品が大阪関西万博に挑戦!伝統と革新の美食体験を提供

まねき食品が挑む大阪関西万博



兵庫県姫路市を拠点とするまねき食品株式会社。創業は明治21年で、その長い歴史と共に育まれてきた食文化を、2025年の大阪関西万博で未来型チャレンジショップとして発信します。出店テーマの「Be Ambitious」には、次世代に日本の食文化を伝えていくという強い意志が込められています。

地元の誇りと伝統文化の融合


まねき食品は、「すべてに感謝、常にチャレンジ」という理念の下、地元の食文化を基盤に独自の食のおもてなしを追求しています。阪神間の地元民から長年愛されてきた「えきそば」や、日本の代表的な弁当文化を基にしたメニューを提供し、万博の舞台に立つことで、多くの訪問者にその魅力を伝えたいと考えています。

伝統の美を次世代へ


出店内容としては、「輪島塗」による器を用いた「究極のえきそば」が目玉です。能登半島に由来する輪島塗は日本の伝統的な漆器で、美しさに加えて日本文化の深さを感じさせてくれます。この特別な器で提供されるえきそばは、神戸牛を用いた豪華な一品となる予定で、出汁の味わいは唯一無二のものになるでしょう。

万博スタッフの美を演出


また、大阪出身の世界的デザイナーであるコシノミチコ氏がデザインした万博スタッフのユニフォームにも注目です。日本文化を象徴する「箸を持つ手」をモチーフにするこのユニフォームは、万博を訪れた方々におもてなしの精神を伝える重要な役割を果たします。

未来と過去をつなぐ体験


店舗内は、最新の映像技術を使い昭和の風景や懐かしい文化を再現。来店者は、竹をテーマにした幻想的な映像空間の中で日本の文化を体感できるでしょう。そして、リサイクル可能な段ボール素材を使用した椅子やテーブルで、環境配慮にも努めます。これにより、食と空間の両面で持続可能な未来を共創します。

未来への切符を手に入れる


出口エリアでは、日本の駅をイメージし、未来へのメッセージを込めた特別な演出も用意。ロボットが未来への切符を配るこの演出は、来訪者にとって忘れられない経験となることでしょう。出店を通じて、地元姫路の魅力と日本の文化を世界中に広めることに挑戦するまねき食品。

多彩なメニューの数々


万博期間中は他にも、冷やし担々麺やオリジナルの弁当など、バリエーション豊かなメニューを揃える予定です。これらの料理は、ただ美味しいだけでなく、歴史や文化を感じさせるものになるでしょう。

まねき食品の取り組みは、単なる出店にとどまらず、地域活性化や伝統文化の再発見にも貢献するものとして、期待が高まっています。大阪・関西万博を背景に、その魅力を存分に発揮するまねき食品の挑戦をお楽しみに。

店舗概要


  • - 店舗名:MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN
  • - 営業期間:2025年4月13日〜10月13日
  • - 開店場所:大阪夢洲 万博会場内「静けさの森」付近
  • - 営業時間:9:00~21:00
  • - 提供タイプ:レストラン・物販コーナー
  • - 座席数:80席
  • - 提供メニュー:えきそば、丼もの、スイーツ、お土産品など


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会社情報

会社名
まねき食品株式会社
住所
兵庫県姫路市北条953
電話番号
079-224-0255

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