Hacobuが関西物流展に出展!
2025年4月9日(水)から11日(金)にかけて、インテックス大阪で開催される「関西物流展」に株式会社Hacobu(ハコブ)が出展します。物流業界では人手不足や長時間労働といった課題が顕在化しており、政府もこれに対処するために改正物流関連2法を公布しました。
政府の取り組み
2024年5月には、荷主と物流事業者が物流効率化に努めることが義務づけられ、具体的には荷待ち時間や荷役時間の削減が求められています。また、2025年2月には、2028年度までに全国のトラック輸送で荷待ちと荷役時間を1時間短縮するという目標が示されました。このように、物流問題の解決に向けた行政の取り組みはかつてないほど活発です。
Hacobuの出展内容
関西物流展では、Hacobuがこのような変化に対処するための情報を提供します。ブースは3号館C4-21に設置され、クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズについて紹介します。例えば、
- - MOVO Berth(ムーボ・バース): トラックの入庫時間を事前に予約することで、荷待ち時間を軽減します。
- - MOVO Fleet(ムーボ・フリート): 輸配送の実態を把握して、配送ルートや積載率の最適化を図ります。
- - MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ): 車両配送の手配をデジタル化し、業務の効率化を実現します。
Hacobuの取締役執行役員COO、坂田優氏が「ビッグデータを活用した共同輸配送の試み」というテーマで、セミナーも行います。これは、2024年8月に設立した「物流ビッグデータラボ」の取り組みを紹介し、複数企業間での共同輸配送の可能性について話す機会です。セミナーは4月11日(金)の15:10から15:40に開催されます。
Hacobuについて
Hacobuは2015年に設立された企業で、クラウド物流管理ソリューション「MOVO」シリーズや、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy」を展開しています。特に、トラック予約受付サービスにおいてはシェアNo.1を誇っており、ドライバーの働き方を見直すためのスマホアプリも提供しています。
詳細情報や、来場登録は関西物流展の公式サイトでご確認ください。また、取材や来場には事前登録が必要であるため、報道関係者は事前にバッジの申し込みが求められます。
物流業界の最新の動向に興味のある方は、ぜひHacobuのブースへ足を運んでみてください。期待されるソリューションの数々を通じて、業界の明るい未来を感じられることでしょう。