STRATHBERRYがエディンバラに新たな旗艦店をオープン
スコットランドのエディンバラを拠点に展開するラグジュアリーレザーグッズブランド、STRATHBERRY(ストラスベリー)が、2025年2月にエディンバラ旧市街の名所、ヴィクトリアストリートに新しい旗艦店を開店することを発表しました。この新店舗は、2020年に誕生したMultrees Walk店に続くエディンバラ内2店舗目であり、ロンドンのバーリントンアーケードやコヴェントガーデンに続く英国4店舗目の旗艦店となります。
ヴィクトリアストリート店のポイント
新たにオープンするヴィクトリアストリート店は、STRATHBERRYの豊かな世界観を体感できる洗練された空間として設計されました。現代的でありながら温かみのあるデザインが施されており、訪れる人々はブランドのラグジュアリーな商品を楽しむことができます。カラフルなファサードは、歴史的な町並みと調和し、このエリアの魅力を一層引き立てています。
店内はDRAW Creative Design(ドロークリエイティブデザイン)とのコラボレーションによってデザインされ、「STRATHBERRYラウンジ」というコンセプトを反映しています。ブランド本社のエッセンスを取り入れた訪れやすい雰囲気が特徴です。
デザインと建築への情熱
新店舗では、ブランドのアイデンティティを大切にして、クラフトマンシップと美しいディテールが際立つ設計が採用されています。アーチ型のディテールやモールディングを用いることで、歴史的建築要素を活かし、さらにスコットランドの鋳鉄製暖炉が特別に設置されています。天井は高く、修復された前扉にはポリッシュド・ブラス製の特注ハンドルが使用されています。このように、伝統的なデザインと現代的な感覚が見事に融合しています。
また、オーク材や真鍮のアクセント、優しい照明を取り入れることで、落ち着いたラグジュアリーな雰囲気を演出しています。
環境配慮とサステナビリティ
STRATHBERRYはクラフトマンシップとサステナビリティを重視し、環境に配慮した素材を用いたデザインを実現しています。天然コルクの壁パネルや、Marmo Lusso(マルモルッソ)の再生素材を使用した特注テーブルがその一例です。
ウィンドウディスプレイには、職人技を称えるミニチュアシーンを展開し、STRATHBERRYのクラフトマンシップへのこだわりを表現しています。
アートとのコラボレーション
店内には、スコットランドのアーティスト、ヘイリー・マクリリックによる特注ウォールアートが展示されています。ブランドの特徴的なカラーにインスパイアされた作品は、空間に温かみを与えています。額縁にはスコットランド産のオーク材を使用し、地域のクラフトマンシップを称えています。
ヘイリー・マクリリックはこのコラボレーションについて、「STRATHBERRYとの協業は、クラフトマンシップと細部へのこだわりという共通の価値観があったため、とても自然な流れでした。私のアートは、自然の風景とブランドのバッグコレクションに見られるアースカラーを結びつけています。」とコメントしています。
ブランドのビジョン
STRATHBERRYの共同創設者であるリーアン・ハンドルビーは、新しい店舗のオープンに際して、「エディンバラのヴィクトリアストリートにSTRATHBERRYをオープンできることを非常に嬉しく思います。この歴史的な街並みが私たちのデザインに多くのインスピレーションを与えてきました。クラフトマンシップと美しいディテール、文化への敬意を大事にしながら、私たちの商品をお客様に提供していくことを楽しみにしています。」と語っています。
STRATHBERRYは2013年に夫妻によって設立され、現在ではスペインで熟練した職人が手作りするバッグに最高級スペイン製レザーを使用し、魅力的なデザインを提供しています。英王室や多くのセレブリティからも支持されているブランドです。
公式サイト:
STRATHBERRY | Instagram:
@strathberry
リリースに関するお問い合わせ:
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