歴史に残る戦争裁判の裏側を探る
戦後80年を超えた日本の歴史認識は、いまだに「東京裁判史観」に支配されています。この自虐的な視点からの脱却を試みる新たな書籍、『世紀の遺書―あとは頼むぞ』が発刊されました。この本は、戦争裁判で「戦犯」とされた人々の遺書や遺稿を集めたシリーズの第3巻です。
田母神俊雄氏の解説
第29代航空幕僚長である田母神俊雄氏が解説を担当し、彼は大東亜戦争を「白人国家の植民地主義に終止符を打ち、人種平等の世界を導いた」と評価しています。彼は当時の裁判について、国際法を無視した「連合国側の復讐劇」であり、その根拠が薄いことを指摘します。また、GHQによる占領政策である憲法制定、検閲、焚書、公職追放の実態についても明らかにしています。
遺書には秘められた崇高な想い
本書には182篇の遺書が収められています。その中には、死を目前にしても祖国の再興と家族の幸福を願った先人たちの高い精神力が表現されています。田母神氏は、「真実を知ることが大切であり、遺書を読むことで日本に対する自信と誇りを持つ手助けになる」と述べています。この「遺書」の中で流れる彼らの「もうあとは頼むぞ」という叫びは、日本の未来を生きる私たちへの力強い遺言でもあります。
書籍情報
書名:新字体・現代仮名遣い版 世紀の遺書―あとは頼むぞ
編者:巣鴨遺書編纂会
仕様:A5版並製400ページ
ISBN:978-4-8024-0257-6
発売日:2026年2月24日
価格:2,500円(税別)
出版社:ハート出版
この書籍は、歴史に対する新しい視点を提供するだけでなく、過去の真実を知ることの重要性を教えてくれます。戦争という悲劇の中で、彼らが遺した言葉の重さを感じることができる一冊です。