ダンボール製テレワークブース「たためる～む」で快適在宅勤務を実現

ダンボール製テレワークブース「たためる～む」で快適な在宅勤務を実現

コロナ禍による在宅勤務の拡大は、私たちの働き方に大きな影響を与えています。特に首都圏では、限られた居住空間で家族と同居しながら、どう快適に仕事を進めるかが課題となっています。そんな中、株式会社かしこが新たに発表した「たためる～む」は、ダンボール製のテレワークブースとして注目を集めています。

たった30秒で組み立て可能！

「たためる～む」は、その名の通り30秒で簡単に組み立てることができ、接着剤やテープを使用する必要がありません。これにより、手軽に自宅の一角に専用スペースを作ることができます。仕事の効率を上げるための集中スペースがすぐに手に入るのです。

折りたたみ収納で省スペース

使わないときは、幅125ミリに折りたたむことができるため、収納時にも場所を取りません。狭い居住空間においては、この機能が特にありがたいです。必要に応じてすぐに取り出せる利便性は、自宅勤務をする多くの人々にとって大きな魅力と言えるでしょう。

ダンボール製のメリット

このブースはダンボール製で軽量ながらも、テーブルと一体型の設計が施されています。デスクを特別に用意する必要がなく、最大10キロまでの荷重に耐えることができます。また、ダンボール素材ならではの特性を活かして、窓を設けたり、自分の好みのカラーに塗装したりすることも可能。まるで自分だけの空間を作り出すかのような楽しさも提供してくれます。

様々な使い道

「たためる～む」は、在宅勤務以外でも機能を発揮します。たとえば、病院でのPCR検査時における一時的な隔離スペースとしても活用できるため、様々なシーンで重宝します。また、プラモデルの塗装ブースとしても最適なサイズ感です。

誕生の背景

この商品は、コロナによって加速したテレワークの推進に応える形で開発されました。特に、東京都内では自分専用の部屋を持つことが難しいため、家族との空間が混在し仕事に集中できない現実があります。そこで、ダンボールで隔てられた空間を作ることによって、プライベートと仕事の切り替えが容易になることを目指しました。