ゼニスとNAOYA HIDA & Co.の共演
2026年6月2日、東京にて、ゼニスと日本の独立系時計製造ブランドNAOYA HIDA & Co.のコラボレーションによる新たなダブルネームモデル「G.F.J.」が発表されました。この革新的な時計は、精緻なデザインと卓越した技術が融合した一品で、時計愛好家にとって特別な意味を持つ存在となっています。
高精度の歴史を背負ったキャリバー135
ゼニスは長い歴史を持ち、高精度の時計製造に努めてきました。彼らの名作であるキャリバー135は、かつて天文台によるクロノメーターコンクールで最多の受賞実績を誇り、その技術力の象徴として広く認知されています。2025年には、このキャリバー135が再設計され、ゼニスの創業160周年を記念した新コレクション「G.F.J.」として生まれ変わりました。
NAOYA HIDA & Co.とのコラボ
今回のプロジェクトは、飛田直哉氏との出会いから始まりました。彼のデザインへの情熱とゼニスの理念が結びつき、キャリバー135の持つ伝統を尊重しながらも新しい解釈が生まれました。作品は、精緻さと控えめな美しさを兼ね備えており、双方のスタイルが見事に融合しています。
特徴的なデザインと機能
新モデル「G.F.J. Double Signed」はエレガントな39mmのプラチナケースに収められ、10本の限定生産で市場に登場します。スリムな時・分針や独特のアラビックインデックスは熟練の腕によって手作業で加工され、全体のデザインには日本の漆による仕上げが施されています。
サファイアガラスのシースルーバック
シースルーバックからは、キャリバー135の伝統的な美しさと、高度な加工技術が見て取れます。このムーブメントは72時間のパワーリザーブを誇り、精度調整はCOSCのクロノメーター認定を受けています。
ストラップの選択肢
「G.F.J.」モデルには、個性豊かな3本のストラップが付属します。日本の姫路黒桟革、国産牛革、そしてカイハラデニムといった素材は、それぞれ異なる特性を持ち合わせ、有名な職人の手によって仕上げられています。
ゼニスCEOのコメント
ゼニスのCEO、ブノワ・ド・クレーク氏は、「『Double Signed』プロジェクトにより、クリエイティブな交流が生まれ、オリジナルに新たな解釈が加わったことで、時計製造の文化がさらに深化しました」と述べています。
まとめ
ゼニスとNAOYA HIDA & Co.のコラボレーションによって生まれた「G.F.J. Double Signed」は、高い技術とクラフツマンシップの融合を体現した作品です。時計愛好家にとって、この特別なモデルは歴史と伝統、そして革新の象徴となることでしょう。