20回目を迎えるアニソンライブイベント「アニサマ2025」の魅力とは

20回目を迎えるアニソンライブイベント「アニサマ2025」

今年で20回目の開催を迎える世界最大のアニソンライブイベント「Animelo Summer Live 2025 “ThanXX!”」。日本のアニメ文化を代表するこのイベントは、例年多くのアーティストたちが集結し、アニメ音楽の魅力を存分に楽しめる機会です。今しくも第3弾の出演アーティストが発表され、注目が集まっています。

注目のアーティストたち

最初にご紹介するのは、8月29日（金）に出演予定の「氷川きよし＋KIINA.」。彼は2019年以来6年ぶりの登場です。氷川きよしは、その特異な歌唱力と華やかなビジュアルで老若男女を魅了し、特に『ドラゴンボール超』の主題歌「限界突破×サバイバー」が大ヒットしました。最近もアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のEDテーマをリリースし、精力的に活動しています。彼は出演決定の際に、アニサマのステージが自身のキャリアにおけるターニングポイントであったと語り、20回目の節目に出演できることへの喜びを表しています。

次に、8月30日（土）に出演するのは「Lia」。彼女は2016年以来9年ぶりの登場となります。音楽の世界で確固たる地位を築いているLiaは、アメリカのバークリー音楽大学で学んだ後、様々なアニメ作品で主題歌を歌い上げ、その魅力で多くのファンを獲得してきました。

最終日の8月31日（日）には、「アイドルマスター SideM」が出演します。こちらも4回目の登場となる彼らは、昨年に10周年を迎えたばかりで、様々なユニットが参加する大規模なライブイベントの経験を経て、アニサマでのパフォーマンスが期待されています。