標的型メール訓練を新たに多言語対応でリリース
株式会社ソースポッド(東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛)は、2025年4月10日から『SPC 標的型メール訓練』の運用代行プランに新たに「多言語訓練オプション」を追加します。これは、国内企業が海外拠点で標的型メール訓練を容易に実施できるようにするための新サービスです。
高まるサイバー攻撃のリスク
近年、日本国内外でのサイバー攻撃が増加しています。特に、国内企業の海外拠点ではランサムウェアやフィッシングメールが増加し、多くの業界でセキュリティリスクが深刻な問題となっています。これに対応するためには、しっかりとした情報セキュリティ教育が必要です。
多言語訓練オプションの特徴
新サービスでは、業務の手間を軽減し、30言語に対応した訓練が可能です。訓練内容は、以下の要素を含んでいます:
- - 訓練メールの作成
- - 種明かし兼訓練コンテンツの作成
- - 疎通テスト
- - 本番配信
- - 定型レポート提供
このように、海外拠点の言語に合わせた訓練を提供することで、企業は国際的なビジネスにおいても安心して運営を行うことができます。
運用代行プランの概要
『SPC 標的型メール訓練』の運用代行プランは、以下の4つのプランから選ぶことができます:
1. Trial(年1回の訓練)
2. Beginner(年2回の訓練)
3. Standard(年4回の訓練)
4. Professional(年12回の訓練)
各プランは、訓練メールが持つ特有のリスクや弱点に合わせて最適化されています。また、訓練対象言語は、英語や中国語、スペイン語など多岐にわたり、グローバルなビジネスでのニーズに対応しています。
情報セキュリティの未来
ソースポッドの取り組みは、企業が対策を講じていない海外拠点からの攻撃にさらされないよう、教育と訓練を通じて情報セキュリティ意識を高めるものです。さらに、同社が提供する「SPC Leak Detectionリテラシー教育オプション」により、訓練を受けた後に自動的に情報セキュリティ教育を受講することで、知識と意識の向上が図れます。
まとめ
業界最安値での提供を実現した『SPC 標的型メール訓練』は、ますます複雑化するサイバーセキュリティの脅威に対抗するために企業にとって非常に重要なサービスとなるでしょう。ソースポッドは、これからも企業が安全にビジネスを展開できるよう支援を続けていきます。【詳しくは、ソースポッドの公式サイトで確認してください。】