オーデマ ピゲの最新作: ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シン(RD#2)
オーデマ ピゲは、2026年7月1日にその歴史的なモデル「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シン(RD#2)」のラストモデルを発表しました。これは、同ブランドにおいて非常に重要なステップを象徴するものであり、時計愛好家やコレクターにとって見逃せないモデルとなっています。
この新しいモデルは、41mmのサイズを誇り、オーデマ ピゲが開発した特許取得のキャリバー5133を搭載しています。このキャリバーは新世代の超薄型ウォッチの礎を築いてきました。本モデルでは、サテン仕上げのチタン製のケースとブレスレット、そしてベゼルやケースバックには、ポリッシュ仕上げのバルクメタリックガラス(BMG)が使用されています。
BMGは2021年に初めて導入された素材で、主に半導体やゴルフ分野での利用が進んでいます。オーデマ ピゲは、多種多様な金属ガラスの中から、特別に開発したパラジウムベースの合金を使用し、耐摩耗性や耐腐食性の高さを兼ね備えた素材として注目を集めています。ポリッシュ仕上げによる美しい輝きを持つこのモデルは、サンレイ模様が施されたダイヤルとともに、ピンクゴールドの色調とホワイトゴールド製の針とのコントラストが印象的です。
このキャリバー5133は、2018年にプロトタイプが初公開され、2019年から「ロイヤル オーク」コレクションに加わることとなりました。厚さはわずか2.9mmで、直径32mm、256個の部品で構成されているため、その技術的な革新は時計業界においても一目置かれるものです。
最終モデルの発表により、オーデマ ピゲは「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シン(RD#2)」という革新の章を締めくくり、同時にこのコレクションにおける長い歴史に敬意を表しています。洗練された技術的研究、素材の探求、美的な完成度が共鳴するこのモデルは、オーデマ ピゲの真髄を体現しています。
さらに、このモデルはピンクゴールドのサンバーストダイヤルと美しいコントラストを成すシルバーグレートーンの18Kピンクゴールド製アワーマーカー、蓄光加工が施された18Kホワイトゴールド製の針を採用しています。サファイアクリスタルのケースバックからは、美しいムーブメントを見ることができ、ロジウムトーンのローターがケース全体と完璧に調和します。
「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シン」は、チタンとBMGを用いた41mmのケースで構成されており、その価格は要問い合わせとなっています。時計界の重鎮であるオーデマ ピゲが、このモデルでどのような新たな地平を切り開くのか、期待が高まります。
オーデマ ピゲの伝統と未来
オーデマ ピゲは1875年に創立され、創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって今なお経営が続けられている、最も歴史あるウォッチブランドの一つです。オーデマ ピゲは、スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷において、革新的な技術や職人技を開発し続け、型破りなデザインや技術を生み出してきました。
何世代にもわたり、新たな才能を育て上げ、技術の向上に努めてきたオーデマ ピゲは、今後も時計業界の未来を先導する存在であり続けることでしょう。彼らの製品は、良質な素材、卓越した技術、高い美的センスが合わさった真のマスターピースであり、多くの人々を魅了し続けています。