カワサキモータースが魅せる未来のモビリティ
株式会社カワサキモータースジャパンは、親会社であるカワサキモータース株式会社と共に、東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」に出展します。本展示会は、10月31日から一般公開される予定です。今回のブースデザインは「伝統と革新」をテーマにしており、特に注目を集めるのはワールドプレミアモデルとジャパンプレミアモデルの展示です。
新しいモデルの発表
Z1100 SE
ジャパンプレミアモデルの一つとして初公開される「Z1100 SE」は、2014年にデビューした「Z1000」シリーズの発展型です。新型1,098cm³の並列4気筒エンジンを搭載し、性能面での大幅な進化が期待されています。軽量かつ高剛性のアルミフレームにより、ハンドリング性能とパワー感が両立。加えて、電子制御技術を活用した先進的なライダーサポート機能が搭載され、快適性も向上しています。
TERYX5 H2 DELUXE & NAV 4e LIMITED
さらに、初のスーパーチャージドエンジンを搭載したオフロード四輪車「TERYX5 H2 DELUXE」や、初の電動四輪車「NAV 4e LIMITED」も日本初公開されます。これらのモデルは、カワサキが次世代のモビリティ技術を追求していることを象徴しています。
Wブランドの60周年
カワサキは、1965年に発表された「650-W1」から始まった大型モーターサイクルの歴史を振り返ります。2025年から2026年にかけては、この「W」ブランドの60周年を迎え、特別なイベントやプロモーションを通じてその魅力を発信していく計画です。
水素関連技術の紹介
ブース内では、川崎重工グループが進める水素に関連した技術も紹介予定です。具体的には、水素エンジンを用いたモーターサイクルの模型、液化水素を運搬する船の模型などが展示され、持続可能なモビリティへの野心をアピールします。これにより、カワサキは「つくる・はこぶ・ためる・つかう」というコンセプトのもと、未来のライフスタイルに寄与することを目指しています。
Japan Mobility Show 2025の詳細
「Japan Mobility Show 2025」は、最新のテクノロジーとモビリティを体験できる貴重な機会です。ブースでは、以下のモデルも展示される予定です:
- - Ninja 1100SX SE (国内販売モデル)
- - W800 (国内販売モデル)
- - 650-W1 (歴史的なモデル)
- - bimotaブランドの新モデルなど。
来場者は、これらの新しい技術やデザインを通じて、カワサキの未来への挑戦を直接体感できます。モーターサイクルのエキサイティングな世界だけでなく、持続可能な技術への取り組みも見逃せません。
貴重な体験
カワサキモータースのブースは、訪れるすべての人々に新たなインスピレーションと未来のモビリティについての洞察を提供することでしょう。この機会にぜひ足を運び、さまざまな体験をお楽しみください。すべてのモビリティファンへの心からの呼びかけです。