トビラフォン CloudがBOXIL SaaS AWARDでPBX部門9冠を達成

トビラフォン CloudがBOXIL SaaS AWARDで快挙を達成

トビラシステムズ株式会社が提供する「トビラフォン Cloud」が、スマートキャンプが主催する「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」のPBX部門で見事に9部門でNo.1に選ばれました。この受賞は、顧客から寄せられた口コミを基に審査されたものであり、特にそのサービスの質が際立っていることを裏付けています。

「BOXIL SaaS AWARD」とは？

「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS（Software as a Service）を評価するイベントで、優れたSaaSを選考・表彰しています。本アワードでは、認定期間である2024年7月1日から2025年6月30日の間に集められたユーザーレビューに基づいてサービスの評価が行われます。

トビラフォン Cloudが受賞した「Good Service」は、特に顧客からの評価が高いサービスに付与されるものであり、その良質なサポートや機能が評価されています。また、他の8つの受賞項目、すなわち「初期設定の容易さ」「サポート品質」「お役立ち度」「カスタマイズ性」「機能満足度」「料金の妥当性」「使いやすさ」「サービスの安定性」「営業担当の印象」でも最高の平均点を獲得しました。

これらの評価は、全て実際のユーザーからの口コミによるもので、トビラフォン Cloudの信頼性とユーザー満足度の高さを示しています。

受賞の意義と利用者の声

受賞に対するトビラシステムズの明田社長は、「今回の受賞は、私たちのサービスがユーザーにどれだけ役立っているかを示すものです。さらに良いものを提供し続けていくための励みになります」と語っています。実際、利用者からは「設定が簡単で使いやすい」といった声が多く寄せられ、多様なニーズに応える柔軟性も高く評価されています。

「トビラフォン Cloud」とはどんなサービス？

「トビラフォン Cloud」は、クラウド型のビジネスフォンです。スマートフォンに専用アプリをインストールすることで「050」などのIP電話番号を利用可能とし、外線や内線通話、転送機能、IVR（自動音声応答）、通話の文字起こし機能など、多様な機能を標準で搭載しています。

特に注目すべきは、SalesforceやHubSpot、kintoneといった外部アプリケーションとの連携が可能であることです。これにより業務の効率化が進み、営業時間や休業日などの自動音声アナウンスの設定も容易です。

柔軟な発着信設定ができるコールフロー生成機能を使うことで、ユーザーのビジネススタイルに合わせた電話環境の構築が可能です。このサービスは、スマートフォンだけでなくPCやIP電話機でも利用でき、どこでも仕事ができる環境を提供します。