お金の流れを可視化する未来社会の実現に向けての挑戦
合同会社トランスVは、4月1日を「夢を発信する日」と定めるプロジェクト「April Dream」に賛同し、自らのビジョンを発信しています。それは「お金の使い道が見える社会」を作ること。このビジョンは、誰がどこにお金を使い、どんな価値を応援しているのか、その流れを可視化し、より良い社会の実現を目指すものです。私たちはこれが、各人が自分の価値を大切にしながら生きられる社会の第一歩であると信じています。
夢の原点
私たちの取り組みは、三十年前に出会った一冊の書籍『神との対話』が出発点です。この本には「お金の流れを可視化することが、世界のさまざまな課題を解決するための第一歩である」と書かれていました。この言葉を心に留め、私は常に問い続けてきました。なぜ、最善を尽くしている人々が報われないのか、なぜ善意が続かない当然の仕組みになっているのか。その原因は人間の意志ではなく、構造にあるのではないかと考えるようになりました。
夢が現実になる時代
過去には、「その夢は実現できない」と言われていた時代がありました。しかし、今日、状況は変わりつつあります。お金の流れを記録できる技術、評価を共有できるシステム、そして個人が運営に主体的に関わることができる組織形態が発展してきました。これらは分断されていた要素がようやく統合され、実現に向けて動き出しているのです。私たちは、この考えを「真決DAO」として実装しています。現在、その道程はオープンなコミュニティ(Discord)で公開されており、誰でも参加し、問いを重ねることができるのです。
一つの問い
日常生活の中で、私たちは外に出るとき、身だしなみを整えます。もし、お金の使い道が見えるようになったら、人々はどのように変わるでしょうか。見栄のためだけではなく、価値あるものにお金を使うようになるのではないでしょうか。私たちは、承認欲求を否定するのではなく、その向きを変えていく事が重要だと考えています。これが、私たちが目指す社会設計です。
最初の一歩
大きな革命は必要ありません。地域に根ざした小さな声が見えるようになり、それに応える人々が生まれ、小さな価値の循環が始まります。たとえば、「じゃがいもが欲しい」との声が上がり、それに応じた人が現れることで経済が動き出すのです。たった5kgのじゃがいもが渋谷区での新しい経済の出発点になるかもしれません。
夢のその先に
私たちは、経営者や部下、顧客などそれぞれの立場で最善を尽くしています。しかし、報われない構造が依然として存在します。だからこそ、「誰が悪いか」という問いではなく、「なぜこの構造は報われないのか」を考え、その解決策を模索し続けます。30年かけて辿り着いた夢を、これから1歩ずつ全ての人と共に現実のものにしていきたいと考えています。
まとめ
合同会社トランスVは、自律評価経済の実現に向け、DAO(分散型自治組織)の開発と普及を目指し、透明かつ自律的な社会システムの構築に挑んでいます。私たちが大切にする「透明性」「移行」「価値」「未来」「真実性」を基にした社会が、皆にとってより良い未来へと導くと信じています。