グラングリーン大阪で開催されるフードホールセミナーの裏側とその意義

グラングリーン大阪における新たな挑戦

2024年9月9日、グラングリーン大阪にて「次世代型フードホール」の開設を記念したセミナーが開催されます。このセミナーは、商業施設の開発や運営に関わる方々、さらには関連メディアの担当者を対象としており、favyが手掛けるシェア型フードホールの導入メリットや具体的な運営手法について、参加者に深い洞察を提供することを目的としています。

favyのフードホール戦略

favyは2019年に東京・銀座で1号店をオープンして以来、12のシェア型フードホールを展開してきました。その中で東京の商業ビルが抱える集客の課題に対し、フードホールの導入によってそれらビルの魅力を高める活動を行なってきました。これにより、かつてはゴーストタウンと呼ばれた地域が活性化し、多くの訪問者を招くことに成功しています。

この度、関西地域へ初進出となる『re:Dine 大阪』のオープンは、favyにとって新たな一歩。セミナーでは、この進出の背景や、商業施設活性化に向けたインサイトが共有されます。

セミナーの詳細

セミナーはハイブリッド形式で行われ、オンライン参加と会場参加の両方からの参会が可能です。以下はセミナーの主なスケジュールです：

- 日時：2024年9月9日（月）

- 15:00 - 受付開始
- 15:30 - セミナー開始（オンライン・会場同時開催）
- 16:45 - re:Dine 大阪体験会

会場は、大阪市北区にあるグラングリーン大阪の6階。定員はオンラインが100名、会場参加が40名、体験会は60名で、申し込みは無料です。

参加対象者について

このセミナーは以下のような方々に特にオススメです：

- 最新のフードホール運営を考えている方
- モバイルオーダーの導入を検討中の方
- 物件のリニューアルを進めたい方
- テナントの誘致に苦労している方
- デベロッパーとの交渉に課題を抱えている方

登壇者紹介

セミナーには、株式会社favyの代表取締役社長・高梨巧氏が登壇します。高梨氏は1981年生まれで、IT業界での経験を経て2015年にfavyを創業。飲食店の販促支援やデジタルトランスフォーメーション（DX）の導入支援に着手し、2019年にシェア型フードホール『re:Dine GINZA』をオープンしました。彼のリーダーシップのもと、現在までに12の飲食店と11のフードホールを運営しており、その経験から得た知見を直接聞く貴重な機会です。