水戸部七絵の特別イベント
2023-12-14 17:24:50

水戸部七絵の特別イベントが青山で開催、限定ドキュメントブックも販売

水戸部七絵の特別イベントとその魅力



2023年12月20日から24日まで、東京・青山の空間「void+」にて、画家・水戸部七絵の特別イベントが開催されます。このイベントでは、限定100部のレコード入りドキュメントブックの販売が行われ、同時に水戸部の新作も展示される予定です。

限定100部のドキュメントブック



今回のイベントでは、著名なキュレーターで批評家の梅津元が制作した、過去の作品に対する深い考察を含む怒涛のテキスト「世界の果ての水戸部七絵の絵画の成就の二重の現実の世界の果て」が収められています。このテキストに、水戸部七絵のアトリエで作成された絵具をまとったレコードが含まれた特別なドキュメントブックが販売されるという点が、ファンにとって大きな魅力となるでしょう。

レコードジャケットをテーマにした新作も展示



イベントのために描かれた大型作品を含む新作も一部展示・販売されます。特に、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの歌う『HAPPY XMAS (War Is Over)』から受けたインスピレーションが詰まった作品は、戦争が絶えない現代に対する強いメッセージとなっています。水戸部七絵は、アートを通じて人々に直接的な思考を促し、メッセージを伝えることを目指しています。

水戸部七絵のプロフィール



水戸部七絵は、1988年に神奈川県で生まれ、現在は東京藝術大学の大学院美術研究科に在籍しています。彼女のアートは、顔をテーマにした「DEPTH」や「Rock is Dead」シリーズなどがあり、デビッド・ボウイやクイーンといったロックスターをモチーフにしています。彼女の作品は、政治やジェンダー、人種問題といった社会的なテーマにメスを入れており、アートの本質を探る姿勢は多くの人々に影響を与えています。

トークイベントも開催



また、12月22日には、ドキュメントブックの執筆者でもある梅津元をゲストに迎え、展覧会の本質に迫るトークイベントを開催します。この日時は19時から20時までで、場所は同じくvoid+となります。水戸部七絵と梅津元という二人の対話から、彼らの視点でアートを深く知る貴重な機会となることでしょう。参加の詳細は、公式ウェブサイトにて確認できます。

この特別なイベントは、アートファンにとって見逃せない内容となっています。12月20日から24日の期間中、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。新しいアートの体験が待っています。

会社情報

会社名
株式会社アゾーンアンドアソシエイツ
住所
東京都港区南青山3-16-14プラサーダ青山1F
電話番号
03-5411-0336

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