起業を支援する「北大ビジネス・スプリング」の入居者募集中！

北海道にあるビジネス・インキュベーション施設「北大ビジネス・スプリング」が新たに入居者を募集中です。この施設は、起業家や中小企業が新たなビジネスを展開するための支援を目的としており、北海道大学の北キャンパス内に位置しています。アクセスも良好で、JR札幌駅からバスで約15分ほどで到着する便利な立地です。

施設の概要と募集内容

「北大ビジネス・スプリング」は、中小機構（独立行政法人中小企業基盤整備機構）が運営するもので、様々な業種の企業に対応した6つのウェットラボが提供されています。各ラボの賃貸面積と月額賃料は以下の通りです。

- ウェットラボ（1階）

- 居室番号: 109
- 面積: 27.23㎡
- 賃料: 98,890円

- ウェットラボ（2階）

- 居室番号: 202
- 面積: 25.27㎡
- 賃料: 91,740円

- ウェットラボ（3階）

- 居室番号: 305
- 面積: 52.61㎡
- 賃料: 191,070円

- ウェットラボ（3階）

- 居室番号: 306
- 面積: 25.27㎡
- 賃料: 91,740円

- ウェットラボ（3階）

- 居室番号: 311
- 面積: 52.83㎡
- 賃料: 191,840円

このように、各種ラボが整備されており、起業家に適した環境が整っています。入居対象者としては、起業を目指す方々や新事業に挑戦する中小企業が想定されています。

募集スケジュール

入居者募集は2025年10月14日から2025年10月22日までの期間で行われます。選考は2025年12月上旬に行われ、選定された入居者は2026年1月上旬以降に入居を開始する予定です。

申込方法

申込み方法については、中小機構の公式サイトを参照してください。詳細な情報や応募方法が掲載されていますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
公式サイトリンク

「北大ビジネス・スプリング」は、地域経済の活性化や中小企業の成長を支援するために設立された施設です。入居者には、ビジネスの実現をサポートする多くのリソースが提供されるため、起業を目指す皆さんには絶好のチャンスと言えるでしょう。

中小機構の役割

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、日本の経済成長を支える中小企業やスタートアップの支援を行っています。事業の発展を支援するための多様なプログラムを用意しており、人材育成や資金面での支援などを通じて、持続的な経営の実現に寄与しています。

今回の「北大ビジネス・スプリング」の入居者募集は、北海道における起業家精神の促進を期待されている取り組みの一環です。興味を持った方は、ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。新しいビジネスの可能性が広がる場所で、あなたのアイデアが実現するかもしれません。