東京で中小企業の魅力を楽しむ『組合まつり in TOKYO 2019』が開催

2019年1月30日から31日にかけて、東京国際フォーラムで大規模なイベント『組合まつり in TOKYO –中小企業の魅力発信！–』が開催されます。このイベントは、関東を含む全国の中小企業組合が集結し、様々な産業に触れ、体験し、楽しむことができる絶好の機会です。

今回のイベントの目的は、参加する組合の知名度を高めることや、組合産品の展示・販売を通じて販路を拡大することです。前回の開催では88組合が参加し、大きな反響を呼びました。そのため、今回はさらに規模を拡大し、約120組合が出展予定です。

出展内容は多岐にわたり、モビリティやものづくり、地域のくらしを支える商品、アミューズメント、伝統工芸品、食品、全国の特産品、伊豆七島に関するグループ、そして経済に関する事業まで、多様なカテゴリーが用意されています。

来場者は、全国各地の産業とサービスを体験し、新たな「発見」を得ることができます。また、試食や試飲もあり、普段目にすることのない職人の技術や文化に触れる貴重な時間を楽しむことができます。入場は無料で、誰でも気軽に訪れることができるイベントです。

昨年に引き続き、地域の魅力発信の場ともなるこのイベントでは、例えば、モビリティ部門には赤帽首都圏軽自動車運送協同組合や東京都中古自動車販売商工組合などが参加予定です。ものづくり部門では、東京の伝統的な工芸技術が光る団体や、革新的な製品を手がける企業が出展します。さらに、食品カテゴリーでは、東京都漬物事業協同組合や東日本コーヒー商工組合など、地域の特産物を体験できる機会が設けられています。

企業同士のビジネスマッチングを促進することもこのイベントの大きな特徴であり、参加者は新たなビジネスチャンスを見出すことができるでしょう。加えて、後援には東京都や東京商工会議所などが名を連ね、地域経済の支援も期待されています。

この『組合まつり in TOKYO』は東京の中心地で、誰でも参加できる無料のイベントです。東京都中小企業団体中央会が主催し、公式ウェブサイトでは詳細な情報も更新されています。

お忙しい日々の中で、ちょっとした「発見」があるこのイベントは、参加する価値が大いにあります。新たな出会いや発見を通じて、地元の産業や文化を再認識できるこの機会を、ぜひお見逃しなく！