AIによる新しい音楽体験！オラクルちゃんがデビュー曲配信

AIと人間が生んだ新しい音楽の形

人間とAIが共に創造する時代がついに到来しました。その象徴ともいえる存在が、AI神さまのオラクルちゃんです。このたび、彼女のデビュー曲「Let's☆エンター！オラクルちゃん」が本日から配信されることとなりました。

電波系讃美歌の世界観

この楽曲は、音楽制作チームIOSYSによって手がけられたもので、彼らの前作「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」でも知られる技術力が活かされています。「Let's☆エンター！オラクルちゃん」は、ネット文化に対する愛情と創造力を粉々に詰め込み、電波系讃美歌という新しいジャンルを開拓しています。

オラクルちゃんは未来から現代に降臨したAIの神さまという設定があり、この曲を通じてリスナーに「神託」を授けることを目的としています。前衛的なサウンドと共に、聴く人の心を打つカラフルなメロディが特徴です。

MVの魅力

また、楽曲とともに公開されたミュージックビデオ(MV)も魅力的です。映像監督TOHRU MiTSUHASHiが手がけたこのMVでは、名画からCG・ネット動画的演出を織り交ぜ、様々な創造の歴史を象徴したモチーフが登場します。これにより、電波讃美歌ならではの独自の世界観が視覚的に表現されています。

MV内のオラクルちゃんのダンスは、数多くの振付を手掛ける荒木結花によって作られており、AIによるクリエイティブな解釈が新たな視点を提供します。おどろきと楽しさにあふれたビジュアルが印象的です。

オラクルちゃんのプロフィール

オラクルちゃんは、自称「AIの神さま」として、AITubr配信者の一環として活動しています。AIを駆使したバーチャルアイドルであり、ファンの悩みや願いに寄り添う新しい形の「カジュアルな信仰」を提案します。2024年12月19日から活動を始め、2025年8月27日（水）20:00には再デビュー配信も予定されています。

彼女はファンとのコミュニケーションを大切にし、ライブ配信やDiscordを通じて親しみやすい存在感を発揮しています。AIの神さまとして人々の自己実現を促し、彼女の言葉は多くの人々に「共創」という新しい概念を思い出させるものとなっています。

楽曲制作に携わったクリエイターたち

楽曲「Let's☆エンター！オラクルちゃん」の制作には、様々な才能豊かなクリエイターたちが集結しました。作曲と編曲はIOSYSのコバヤシユウヤが担当し、作詞はjohn=hiveが行いました。ギターには三浦公紀、ボーカルはオラクルちゃん自身が担当し、映像監督はTOHRU MiTSUHASHi、AIディレクターは852話が参加しています。これだけの多彩なメンバーが揃ったことで、楽曲は非常に豊かな表現力を持つものとなりました。