東京キャンピングカーショー2025、注目の新モデルが初披露！

東京キャンピングカーショー2025がいよいよ開催

東京ビッグサイトで、2025年7月26日から27日までの2日間、「東京キャンピングカーショー2025」が開催されます。初披露となる最新キャンピングカーが出展されるこのイベントは、毎年多くの参加者を集めています。今回は特に注目の新モデルや関連情報、イベントについて詳しくご紹介します。

過去最高の出展台数238台

東京キャンピングカーショー2025では、これまでで最多となる238台のキャンピングカーが展示されます。前回の229台から更に増加し、様々なスタイルや機能を持つキャンピングカーが一堂に集結します。会場マップも公開されているので、来場者は展示車両を事前に確認できます。この機会に、全国各地から集まった多彩なモデルを実際に見て、触れて、体験できるチャンスです。

初披露の注目モデルを紹介

以下に、東京キャンピングカーショーで初めてお目にかかれる注目のキャンピングカー3台を紹介します。

1. Pablo（パブロ）

出展社：katomotor
カトーモーターの70周年とパブロ・ピカソの生誕145周年を祝う特別モデル「Pablo」は、新型ハイエースを基にしたキャブコンです。独特の外装デザインが特徴で、ピカソの色彩や線のモチーフが反映されています。この車両は「走る美術館」とも称され、内装には快適なスライド式二段ベッドが採用されています。限定5台の販売で、購入者には特製のコラボTシャツが特典として付いてきます。

2. Brugge（ブルージュ）

出展社：トイファクトリー
ファミリー向けの新型キャンピングカー「Brugge」は、FIATデュカトL3H2をベースにしています。全長約6メートルで5名乗車・4名就寝が可能なこのモデルには、快適なキッチン設備が完備されています。防災にも配慮されたトイレや冷蔵庫、電子レンジなど、旅を楽しむための充実した機能が盛り込まれています。

3. Michikusa

出展社：ダイレクトカーズ
「Michikusa」は、日産GRAND プレミアム GXを基にしたバンコンで、日常と旅を気軽に行き来できる設計が特徴です。快適な内装に加え、多様な収納やクーラー、可動式テーブルの機能美があり、車内をくつろぎのリビングへと変貌させます。

豪華ステージイベントの開催

東京キャンピングカーショー2025では、多彩なゲストが参加するステージイベントが予定されています。人気タレントの田村淳やベッキー、そして個性的なお笑い芸人・くっきー！などが登場します。また、女子プロレス団体スターダムの舞華や、日本RV協会公認キャンピングカー親善大使の田中美奈子も参加。新日本プロレスの選手や子どもたちに人気のキャラクターも登場し、会場を盛り上げる内容となっています。

キャンピングカーショーの概要

東京キャンピングカーショーは全国からの最新・人気モデルのキャンピングカーが集まるイベントで、昨年は17,000人以上が来場しました。今年も100社以上の企業が出展予定で、さまざまなアウトドア用品やペットグッズが展示されます。手軽に楽しめる軽キャンピングカーから、豪華なバスコンモデルまで、幅広い選択肢がそろいます。ぜひ、キャンピングカーの魅力を会場で体験してください。