福島の桜をテーマにした、特別な発酵珈琲の誕生
会津発酵珈琲株式会社が開発した発酵珈琲「HAKKŌ COFFEE」が、クラウドファンディングの力を借りて誕生しました。この商品は、福島県のシンボルとも言える鶴ヶ城の桜を使い、独自の発酵技術で仕上げられた特別な一杯です。2026年10月に開催される「SCAJ 2026」で先行発表され、その後自社ECサイトで販売される予定です。
桜と珈琲の出会い
本プロジェクトは、福島の風土を生かした新たな珈琲作りを目指しています。鶴ヶ城に咲く桜を使用することにより、この地域の文化を表現し、さらにクラウドファンディングを通じて多くの人々からの支援を受けたことが、この発酵珈琲の実現につながりました。この商品は、単なる飲み物ではなく、地域の歴史や風土を感じることができる特別なものとなっています。
伝統技術「金継ぎ」に込めた想い
パッケージやブランドビジュアルには、福島に伝わる「金継ぎ」の意匠が取り入れられています。金継ぎとは、割れた器を漆と金を使って再生させる技法であり、傷跡を美の一部として活かす独自のアプローチを持っています。HAKKŌ COFFEEは、この技法にインスパイアされ、発酵という「変化」を経て新たな価値を持つ珈琲を提供します。金継ぎが物を再生させるように、珈琲は人と人をつなぐ架け橋となることを目指しています。
デザインチームの力
このプロジェクトの背景には、優れたデザインチームの協力があります。ビジュアルデザインはデザイナーの長谷川響子氏が手掛け、彼女の理念である「1mm良い方向へずらす」を基に、企業や中小企業の本質を形にするブランド作りに取り組んでいます。また、書道家の永島美織氏が題字を担当し、彼女の華書を用いたアート表現がパッケージに生命を吹き込みました。これにより、福島の伝統的な要素と現代的なブランディングが見事に融合しています。
今後の展開
HAKKŌ COFFEEは、本商品を皮切りにさらなる製品開発と海外展開も視野に入れています。国内外の珈琲愛好家に向けて、日本の伝統文化と発酵技術の素晴らしさを広めていく計画です。先行発表は「SCAJ 2026」、その後は自社ECサイトで販売開始予定です。さらに、福島県との共同特許出願も進めており、こうした取り組みが地域の活性化へとつながることを期待しています。
まとめ
HAKKŌ COFFEEは、地域の素晴らしさを伝えながら、人と人とのつながりを育む存在でありたいと考えています。福島の桜と発酵という独自の取り組みが、皆さんの日常に新たな価値を提供することを願っています。*
【会社概要】
会津発酵珈琲株式会社
本社:福島県双葉郡大熊町字下野上清水230 OIC大熊インキュベーションセンター内
HHTラボ:福島県会津若松市天寧寺町7-38 HHTヒューマンハブ天寧寺倉庫
お問合せ:
[email protected]