スポーツ観戦の未来
2022-10-07 15:58:38

進化するスポーツ観戦!最新テクノロジーが拓く新たな楽しみ方

「スポーツの秋」、到来!最新テクノロジーでスポーツをもっと楽しむ



東京オリンピック・パラリンピック開催後、スポーツに対する関心は高まっているものの、実際のスポーツ実施率は減少傾向にあります。

近年、スポーツ観戦は、従来のテレビ視聴に加え、インターネット配信や自由視点技術など、テクノロジーを活用した新たな体験が注目されています。

KDDIは、スポーツの持つ力とアスリートの挑戦をリスペクトし、サッカー、スポーツクライミング、eスポーツ、モータースポーツ、野球など、幅広いスポーツを応援しています。

テクノロジーで進化する、スポーツ観戦



KDDIは、通信技術を活用し、スポーツファンに新たな体験を提供することで、さらなるスポーツの普及を目指しています。

自由視点技術でぐるっと360度、好きな視点から観戦


KDDIは、スマートフォン画面をタッチして、360度好きな角度に視点を変えて映像を視聴できるコンテンツを配信しています。

2021年10月には、豊田スタジアムで、自身の3D映像をスタジアムの背景画像に組み合わせた動画作成体験を提供しました。子供たちは、まるで自分がサッカー選手になったかのように、夢中になって体験していました。

5G通信により、3D映像の加工やアップロード・ダウンロードが高速化し、その場で動画をプレゼントすることが可能になりました。

解説者を隣にTV観戦?!五感でつながる遠隔コミュニケーション


KDDIが開発した「Sync Sofa(シンクソファ)」は、視覚・聴覚・触覚を融合させることで、離れていても隣に座っているような感覚を味わえるコミュニケーションシステムです。

遠隔の相手の等身大映像と音声、動作や反応によって生じる音と振動を伝送することで、まるで隣にいるような臨場感を提供します。

将来的には、複数人でつながることも可能になり、リビングのソファで、名物解説者の隣で熱狂的な試合観戦ができる未来が期待されています。

未来のスポーツ観戦の形?!究極の立体映像技術「ホログラフィー」


ホログラフィーは、光波を記録・再生する立体映像技術で、従来の3D映像が抱えていた課題を解決する「究極の立体映像技術」と言われています。

KDDI総合研究所は、ホログラフィーのカラーアニメーション化に成功し、将来的なパブリックビューイングでの活用を目指しています。

テクノロジーで深化する、スポーツの楽しみ方



スポーツ庁の調査によると、運動不足を感じている人の割合は77.9%に達し、健康のためにスポーツを始めたいと考えている人は多いです。

KDDIは、スマホで始められるスポーツテックサービスを通し、誰もがスポーツをもっと楽しめるよう支援しています。

IoTデバイスで日々のワークデータを手軽に見える化


KDDIは、アクロディアと共同で、センサーが内蔵されたスポーツIoTデバイスを用いたスポーツテックサービス「アスリーテック」を提供しています。

「アスリーテック」は、選手の技術向上に役立つワークデータ蓄積を可能にし、データはスマホやタブレットで確認できます。

オンラインコーチングやコンディショニング管理にも活用され、個人のお客さまだけでなく、多くの著名校や野球チームに採用されています。

先端技術を活用した投球フォームチェックでモチベアップ&ケガ予防


「アスリーテック」の野球向けの追加機能では、KDDI総合研究所が開発した「行動認識AI」を用いた投球フォーム解析が可能です。

スマホアプリで投球動画を撮影するだけで、全身65カ所の骨格点を抽出し、瞬時にフォームを解析できます。過去のフォームとの比較や、フォームの崩れを確認することで、目標設定を支援し、オーバーワークやケガの予防にも貢献します。

ブレインテック×AIで、最大の力を引き出す


KDDIとKDDI総合研究所は、視聴覚刺激が脳に与える影響を研究し、能力の最大化のための刺激を生成するAIの構築を目指しています。

スポーツの現場では、選手が本来の力を発揮するためには、メンタル面も重要です。

このAI技術は、選手が重要な場面でベストパフォーマンスを発揮できるよう、メンタル面をサポートする新たな技術として期待されています。

会社情報

会社名
KDDI株式会社
住所
東京都千代田区飯田橋3-10-10 ガーデンエアタワー
電話番号

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