新商品開発ワークショップ
2024-10-02 22:09:59

メトロ電気工業が生活者のアイデアを活かした新商品開発ワークショップを実施

メトロ電気工業と新商品開発の未来


愛知県安城市に本社を構えるメトロ電気工業株式会社は、こたつヒーターの国内トップシェアを誇る企業です。1913年に創業し、独自技術の加熱システムを長年にわたり提供してきました。同社は、顧客のニーズに応え、環境に優しい商品を開発することをめざし、新たな挑戦を始めています。2024年9月24日、生活者のアイデアを取り入れた新商品開発ワークショップを開催します。

ワークショップの目的


最近、メトロ電気工業は経営ビジョンを改定し、「独自技術の熱源を活用した加熱機械器具で価値を創造し、脱炭素社会に貢献できるエンジニアリング企業」を目指すことを掲げました。この新たなビジョンを実現するために、生活者の声を商品開発に反映させることが重要です。ワークショップはその一環として、消費者と企業が一緒にアイデアを出し合い、より良い商品を創り出す場となります。

ワークショップ概要


今回のワークショップは、メトロ電気工業の技術を駆使した赤外線カーボンランプヒーター「オレンジヒート®」がテーマです。場所はアンフォーレホールで、参加者は生活者とメトロ電気工業の社員合わせて約20名です。この機会に、さまざまな「あるある」概念に基づいて、架空の商品を創出します。今後の新商品開発においても、生活者の視点を重要視する姿勢を示しています。

ワークショップの流れ


ワークショップは、まずチームに分かれて、生活者の「あるある」に関するブレインストーミングから始まります。各チームが出したアイデアの中から、特に共感を得られたアイデアに基づき、架空の商品を生成AIの機能を使って創り出します。
最後には、各チームが自分たちのアイデアを発表し、参加者全体で投票を行い、最も優れた架空商品を決定します。

今後の展望


このワークショップを通じて、メトロ電気工業は独自の加熱技術を活用したBtoC向けの高品質商品開発へと進んでいきます。また、NTT DXパートナーは地域メーカーの新商品開発支援に取り組み、地域産業の発展に寄与する計画です。

生成AIの利用


このワークショップの特色は、生活者のニーズを的確に捉え、生成AIを利用してアイデアを具現化することです。新しい商品開発は一般的に社員の意見から始まりますが、今回の試みではあくまで生活者の要望を中心に据え、実現性の高い商品開発が期待されます。

まとめ


メトロ電気工業が主催する新商品開発ワークショップは、生活者と企業の距離を縮め、より実用的で魅力的な商品を生み出すための重要なステップです。これからの新たな商品群がどのように具現化され、私たちの生活を豊かにしてくれるのか。2024年9月の開催を楽しみに待ちましょう。


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会社情報

会社名
株式会社NTT DXパートナー
住所
東京都新宿区西新宿3-19-2NTT東日本本社ビル9F
電話番号

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