第1回「5分後に意外な結末」大賞の贈賞式が盛況に開催

第1回「5分後に意外な結末」大賞がついに開催

2025年11月27日、学研ホールディングスのグループ会社である株式会社Gakkenは、第1回「5分後に意外な結末」大賞の贈賞式を行いました。東京・品川の本社において、盛大な式典が執り行われ、多数の応募作の中から選ばれた受賞者が祝福されました。

「5分後に意外な結末」シリーズの魅力

短い時間で楽しめるコンテンツが増える中、特に「5分後に意外な結末」シリーズは、多くの人々に愛されています。これにより、日本の子どもたちにショートコンテンツの面白さを広める重要な役割を果たしてきたと言えるでしょう。また、SNSやYouTubeでのショート動画の盛況がこの現象を後押ししています。

応募作品数は約5000！？

今回の大賞は、同シリーズの10周年を記念して実施され、約5000作品が様々な年齢層から寄せられました。小学生から80代の方々まで、多岐にわたる応募者たちのユニークな視点が詰まった作品が集まったのです。その中で、最優秀作品賞に輝いたのは、紫陽花堂さんの「幽霊の正体見たり」です。

最優秀作品の受賞コメント

贈賞式で賞を受け取った紫陽花堂さんは、「記念受験のつもりで応募したが、まさか受賞するとは思わなかった」と喜びのコメントを述べました。作品は家族との会話から生まれ、テレビの心霊特番を観ているときのひらめきが形となったとのこと。普段から「面白い」と感じたネタはすぐにメモすることを心がけていると語り、今後も様々なジャンルへの挑戦を続けていきたいと決意を新たにしました。

新刊の発売と音声朗読

受賞作「幽霊の正体見たり」は、12月18日に発売される『5分後に意外な結末exセルリアンの空の裂け目から』に収録されています。この書籍には、作品を朗読する音声が聞けるQRコードも付いているため、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

続く新たな挑戦「第2回大賞」

第1回大賞の開催を受けて、現在第2回「5分後に意外な結末」大賞も募集されており、新たに「お笑い小説大賞」部門が設けられました。これは作品の多様性をさらに広げる狙いです。参加者は創造力を活かして、自らのオリジナル作品をどんどん応募するチャンスです。

公式サイトやSNSで最新情報をチェック

最新情報や過去の作品を楽しむためには、公式サイトやSNSをチェックするのがオススメです。特にYouTubeでは多彩なショート動画が公開されており、シリーズを楽しむ上で欠かせない存在となっています。今後も「5分後に意外な結末」シリーズから目が離せません。ぜひ、この機会に新しい作品に触れてみてください！