新潟医療福祉大学陸上競技部の快挙
新潟医療福祉大学の陸上競技部が、9月19日から22日に開催された「第93回日本学生陸上競技対校選手権大会」で素晴らしい成績を収めました。この大会では、男子円盤投、男子砲丸投、男子十種競技の3種目で優勝を果たし、学校の名を再び高める結果となりました。
偉業を達成した選手たち
大会で特に輝かしい実績を上げた選手たちは、それぞれの種目で素晴らしいパフォーマンスを見せました。
男子円盤投部門
北原博企さん(健康スポーツ学科4年)は、男子円盤投部門で54m54の距離を投げて1位に輝きました。この記録は、日本学生陸上史においてもトップクラスに位置するものであり、今年に入って歴代2位の偉業を達成しました。彼の競技人生は今後、さらなる飛躍が期待されます。
男子砲丸投部門
続いて、男子砲丸投での優勝を飾ったのは渡辺豹冴さん(健康スポーツ学科2年)です。彼は17m68の飛距離を記録し、見事に1位を獲得しました。昨年には東アジア選手権でも大学日本代表として出場し、銀メダルを獲得した実力者です。将来に向けての期待が高まります。
男子十種競技部門
そして、男子十種競技で優勝した田中廉治郎さん(大学院1年)は、7269点を獲得し、堂々の1位となりました。彼は本学の救急救命学科を卒業し、救急救命士の国家試験にも合格した多才な選手で、学業とスポーツの両立を順調に進めています。
新潟医療福祉大学について
新潟医療福祉大学は、看護・医療・リハビリテーション・スポーツ・福祉などの多様な学部と学科を有する医療系総合大学です。医療現場における「チーム医療」を実践的に学ぶことができる環境が整っており、全国的にも高い国家試験合格率と就職実績を誇っています。さらに、スポーツ系学科が充実しているため、医療とスポーツの融合を学ぶことができる特色があります。
NSGグループについて
この大学を運営するNSGグループは、教育事業や医療・福祉事業を中心に、広範囲にわたる事業を展開する108法人から成り立つ企業グループです。「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域活性化に貢献し続けています。グループの活動は、ただの学びの場を超えた、社会に対する大きな影響を持っています。
詳しい情報は、
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陸上競技部のページでご確認ください。