グッドデザイン賞受賞
2025-10-15 14:34:32

フージャースコーポレーションがグッドデザイン賞を受賞した魅力的な2つのプロジェクト

株式会社フージャースコーポレーションが発表した新たな快適な住環境の提供が、2025年度のグッドデザイン賞を受賞しました。受賞したのは、名古屋市に位置する『デュオヒルズ伏見』と、福島県いわき市にある『ミッドタワーいわき』の2つのプロジェクトです。これらのプロジェクトはそれぞれ異なる特徴を持ち、現代の多様なニーズに応えるデザインが評価されました。

デュオヒルズ伏見


『デュオヒルズ伏見』は、名古屋市営地下鉄東山線と鶴舞線の「伏見」駅から徒歩7分の場所に位置し、仲ノ町公園の近くに開放的な空間を提供しています。この共同住宅は、1フロアに2邸あり、各住戸には約20㎡の広々としたプライベートポーチが設けられています。特にユニークなのは、エレベーターが2方向に扉を持ち、それぞれの住戸へ直接アクセス可能で、居住者のプライバシーを保ちつつ、思い思いの過ごし方を実現することを目指しています。

実際、ポーチは玄関と居室の両方からアクセスできる設計となっており、個人のライフスタイルに合わせて多様な利用方法が可能です。審査員からは、上下動線に斬新な工夫が施され、豊かな両面採光とともに充実した戸外空間が実現された点が高く評価されました。特に、アクティビティに基づくデザイン視点が取り入れられ、都市住宅の新たなモデルとして注目を集めています。

ミッドタワーいわき


次に、福島県いわき市の『ミッドタワーいわき』では、「いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業」が進行中です。このプロジェクトは、官民の連携により、歩道とマンション敷地をシームレスにつなぐ新たなデザインが施されています。その名も『並木テラス』。歩行者と住民が気軽に利用できるパブリックスペースを提供することが目的です。

『ミッドタワーいわき』は、街を行きかう人々が自由に使用できるスペースとして、地域のつながりを促進しています。評価された点は、外構デザインが内部空間と調和している点で、多くのマンションが安全のために設計されがちな外構デザインと異なり、ここでは街と一体化した親和的な環境が整っていることです。

フージャースコーポレーションのビジョン


フージャースコーポレーションは、今後も変わりゆくニーズに対応し、社会課題に向き合いながら、さらなる挑戦を続けていきます。同社は「ソーシャルデベロッパー®」としての役割を掲げ、事業を通じて地域社会の発展にも寄与していく姿勢を示しています。グッドデザイン賞を受賞したこれらのプロジェクトは、その一環として、住環境の質の向上を目指していることが伺えます。

フージャースグループの詳細については、公式Webサイトで確認できます。
フージャースグループ


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会社情報

会社名
株式会社フージャースホールディングス
住所
東京都千代田区丸の内2丁目2番3号丸の内仲通ビル10階
電話番号
03-3287-0704

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