遠藤貴則氏による公開講座『ザ・ニューロマーケティング』
2026年4月17日、デジタルハリウッド大学にて、株式会社Business Science Japanの取締役、遠藤貴則氏が公開講座『ザ・ニューロマーケティング 最新の科学が暴いた消費者の「買いたい」を行動につなげるビジネス戦略』の講師を務めました。
この講座は、最新の科学的知見をビジネスの戦略にどのように応用するかに焦点を当てたもので、参加者は次世代のリーダーたる学生や実務で活躍するビジネスパーソン、そしてデジタルハリウッドで学ぶ聴講生など、多岐にわたりました。このように「大学」という学びの場で実際にビジネスに役立つ内容が提供されるのは非常に貴重な機会です。
講座の内容
講義では従来の経験則やアンケート調査に依存したマーケティングの限界について触れられました。特に、脳科学に基づくニューロマーケティングの観点から、消費者の無意識下での意思決定プロセスがどうなっているのかを深掘りしました。遠藤氏は、法廷臨床心理学の専門知識を活かし、消費者が何を重視して商品を選ぶのか、その判断が脳内でどのように行われるのかを具体的に解説しました。
さらに、感性と科学的根拠を組み合わせることで、ブランド戦略における再現性の高いビジネス手法が提示され、教育機関ならではの視点と実務的なアプローチが交錯する貴重な時間となりました。
デジタルハリウッド大学の役割
デジタルハリウッド大学は、文部科学省から認可を受けた株式会社立の大学で、デジタルコンテンツやコミュニケーションを学ぶための新しい枠組みを提供しています。大学内には、デジタルコンテンツに特化した学部と、理論と実務を融合させ新たなビジネスを創出する専門職大学院があります。このような環境での学びは、学生たちに多様な視野を持たせることが期待されています。
同大学では、2015年度から多様な分野の専門家を招いた公開講座を開催しており、近年の講座は学生とビジネスパーソンが共に学べる場として注目されています。
遠藤貴則氏のプロフィール
遠藤貴則氏は法廷臨床心理学の博士号を持ち、ニューロマーケティングのエキスパートとして幅広い経験を積んでいます。彼はアメリカで教育を受けた後、臨床心理学者として成功を収め、FBIやCIAの調査支援にも携わりました。多くの著書を持つ彼は、最近出版した『ザ・ニューロマーケティング 最新の科学が暴いた消費者の「買いたい」を行動につなげるビジネス戦略』が注目を浴びています。
彼の知見は、現代のマーケティングにおける重要な要素を解明する手助けとなり、多くの企業や人々に新たなビジネスチャンスを提示しています。未来のマーケティングを模索する上で、彼の講座は意義深いものでした。
まとめ
今回の講座は、学問と実務を結びつけた重要な機会を提供しました。デジタルハリウッド大学が持つ教育的な基盤と、遠藤貴則氏の専門知識が融合することで、参加者はビジネスの最前線で通用する実践的な知識を得ることができました。今後もこのような質の高い講座の開催が期待されます。