独自の家賃システム「リレント」で注目を集めるUnito

Unito、週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」に選出

株式会社Unito（ユニット）は、東洋経済が発表した「すごいベンチャー100」2025年版に選ばれ、不動産カテゴリーで注目されています。この特集は、ユニークなビジネスモデルや先進的な技術をもつ企業を厳選して紹介するものであり、Unitoの独自の家賃システム「リレント」が評価の一因となりました。

「すごいベンチャー100」とは

「すごいベンチャー100」は、週刊東洋経済が毎年発表する特集で、未来のユニコーン企業としての成長が期待されるベンチャー企業100社を選出します。各社のビジネスモデルが注目され、資金調達額や独自性などを基準に選定されています。2025年版では、AIやロボティクス、モビリティ、ヘルスケアなど多岐にわたる分野から19カテゴリーに分けられた企業が紹介されています。

当社は、特に不動産・建設カテゴリーにおいて3社と共に選出されました。これは、Unitoの「暮らしの最適化の追求」というビジョンが評価された証とも言えるでしょう。

代表取締役の近藤佑太朗氏のコメント

代表取締役の近藤佑太朗氏は、「この度は選出いただき、大変光栄に思います。当社は、誰もが自由に暮らし方を選べる社会への実現を目指してまいりました。ご利用いただいた皆さま、支えてくださった方々、そして日々頑張っているチームメンバーのおかげで、このような評価をいただけたと感謝しています」とコメントしています。

「リレント」のビジネスモデル

当社の主力であるシステム「リレント」は、居住者が外泊する日を申請することで、その日数に応じて家賃が減額されるユニークな仕組みです。この仕組みにより、居住者は家賃を「住んだ日数分」に調整できるだけでなく、空いている部屋を他の顧客に宿泊施設として提供することで、オーナー側にも高稼働率がもたらされます。

さらに、Unitoは入居者がスマートフォンで簡単に契約できるお部屋探しプラットフォームも開発・運営しており、最短即日入居が可能です。このように、異なるニーズに応える幅広い事業展開で、業界に新たな風を吹き込んでいます。

これからの目標と採用活動

2025年はUnitoにとって5周年を迎える節目の年です。これを機に、不動産ファンドやフレキシブル賃貸、民泊市場の拡大を見据えた新たなビジネス展開を進めていく計画です。近藤氏は「不動産価値の最大化を図り、市場全体の未来を切り拓いて行きたい」と語ります。

また、採用活動も強化しており、会社の成長に貢献できる新しいメンバーの参加を期待しています。今回の選出を祝うイベントも開催予定で、興味のある方々の参加を歓迎しています。

Unitoの基本情報

Unitoは東京都目黒区に本社を構え、不動産業界に革新的なサービスを提供する企業です。2020年の創業以降、急成長を遂げ、多くの会員を獲得しています。従業員数も増え続け、働きがいのある企業として認定されるなど、今後の進展が大いに期待されます。

私たちUnitoは、次の時代の「当たり前の暮らし」を創り続け、様々なフレキシブルな住まいの選択肢を提供していきます。