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進化と変革が求められるポストコロナの世界。日本の大学教育は今、どのような課題と向き合っているのでしょうか。ジアース教育新社と合同会社アルケーの共催によるオンラインセミナー「みんなで異見交論」が、10月5日に開催されます。このイベントは、大学教育に特化した内容で、業界の著名な専門家を招いて行われる議論の場です。

第6回となるこのセミナーのテーマは「ポストコロナの世界情勢と日本の大学」。特に高校生や大学生、教育関係者にとっても関心が高いトピックスです。過去のイベントには経営の専門家を含むさまざまなスピーカーが登壇しており、今回も経済や教育の現場で顕著な影響を与えている神田眞人氏（OECD企業統治委員会議長、財務省財務官）がゲストスピーカーとして登場します。

神田氏は、40分の講演を通じてポストコロナにおける大学の役割について語る予定です。その後は、参加者との対話も行われるので、視聴者の疑問や意見も反映される貴重な機会です。本セミナーでは、ジャーナリストであり、教育界でも活躍している松本美奈氏が司会を務めます。

このように異見交論は、視聴者とのインタラクションを重視し、リアルな声を反映した議論を展開することを目指しています。デジタル技術の活用が求められる今、DX（デジタルトランスフォーメーション）の進展も深く関連しています。新型感染症の影響で、多くの中小企業だけでなく、教育機関もデジタル化を加速する必要が生じています。アルケーは、デジタルコンテンツ制作に長けており、このイベントを通じて大学におけるDXの重要性を強調します。

「みんなで異見交論」に参加することで、大学教育の未来や新たな課題について、さまざまな視点から考えるきっかけを得ることができます。参加者は、自らの考えを持ち寄り、積極的に議論に参加することが奨励されています。チケットは1500円で、Zoomウェビナーに参加できる形で販売されており、興味がある方はぜひ参加申込ページから申し込んでみてください。

今回のセミナーは、大学教育のみならず、広く社会における教育の在り方を考える場として非常に意義深いものです。今後の展開としても、さらに新たなDX施策が予定されており、教育界の変革を志向する方々の参加が待たれています。情報の収集や意見の交換が、新しい時代を切り開く一助となることを期待しています。

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