個人経営だからこそ実現できる！手島孝明氏の初ビジネス書が登場

個人経営の強さが詰まった一冊

手島孝明氏が2024年9月19日（木）に初めてのビジネス書『人に届くオンリーワンブランド』を出版します。この本は、彼が手掛けるトマトブランド「男気トマト」に基づいた、実践的なブランド戦略について語った内容となっています。個人経営のプレイヤーとして培った経験を通じて、手島氏は個人事業でも強いブランドが作れることを示しています。

手島氏は、大手企業において営業やマーケティングでの豊富な経験を持ち、そのスキルを生かして新たな農業の形を提案しました。「SNS×農業」という斬新なアプローチにより、彼は農業革命を実現しました。この本では、特に自身が生産する「男気トマト」を立ち上げた際の経営戦略について深堀りしています。

本書の特徴

『人に届くオンリーワンブランド』には、手島氏が試みたブランド構築の手法が盛り込まれており、以下のようなテーマが取り上げられています。

- 営業や広告を使わない集客法：手島氏が独自に構築した、PRなしで顧客からのオーダーを集めるための仕組みを解説しています。
- 直取引の重要性：仲介業者を排除し、100％の直取引を実現するための価値創造の方法を公開。これにより、消費者との直接的な接点を持つことで、ブランドの信頼性を高めています。
- 生産過程の詳細：実際のトマトの収穫から出荷までの過程を写真と共に紹介。このリアルなプロセスが、消費者にどのように価値を提供するかを詳述しています。

手島氏のプロフィール

手島孝明氏は埼玉県桶川市で江戸時代から続く農家の18代目として生まれました。法学部に入学後、株式会社明治にて10年間営業職に従事し、さらに3年間は本社でマーケティングおよび営業統括を担当。その後、2011年に家業を継ぎトマト農家として新たな道を切り開いてきました。

この本では、ビジネスにおける成功の秘訣や、本物の価値を創出する方法について詳しく語られています。手島氏がどのようにして自身のブランドを築き上げたのか、そしてそれを個人経営として実現可能にしたのかが描かれています。