新しい物撮りサービス「AirPhoto」の登場
2023年5月11日、株式会社HANDENが提供する新たな物撮りサービス「AirPhoto」が正式にリリースされました。このサービスは、EC(電子商取引)およびD2C(Direct to Consumer)事業者向けに設計されており、特に商品撮影における効率と質を高めることを目的としています。以前のベータ版を経て、独自のレコメンドエンジン機能を備えた全く新しいものとして生まれ変わりました。
エアフォトの背景
HANDENは、東京都品川区を拠点にするファブレスメーカーとして、2021年からEC・D2C事業者を支援する物撮りサービスを展開してきました。自社のEC運営の経験から、物撮りにおける多くの課題に直面しており、特にブランドに最適なスタイリング写真の撮影には苦労しました。この経験を基に、ECやD2C事業者が直面する「ディレクションの手間」や「撮影のクオリティ」などを解決するため、AirPhotoが開発されました。
スタイリング診断機能
AirPhotoの特長は、「スタイリング診断」機能です。この機能を活用することで、ユーザーは使用するECプラットフォームやブランドイメージなどの質問に答えるだけで、最適なスタイリング写真を自動で提案されます。これにより、従来の物撮りに必要だった手間を大幅に削減でき、コストも抑えつつ、よりブランドの世界観に合った写真を取得することが可能となります。
質問項目の例
- - 使用するEC/SNSの目的
- - 使用するプラットフォーム名
- - ブランドイメージのキーワード
- - 背景の色や素材に関するイメージ
- - 季節に応じたマーケティング・キャンペーンについて
シンプルな料金体系
AirPhotoでは、料金体系が非常に明確です。スタイリング1パターンごとに10,000円(税抜)、1カットにつき5,000円(税抜)で、レタッチや商品開封のコストも含まれています。そのため、事前にお見積もりを申請する必要がなく、安心して利用できます。
購入の柔軟性
撮影後、オンラインでリザルトを確認でき、自分の気に入った写真のみを購入することが可能です。これにより、品質に関するリスクをゼロへと引き下げることができ、ECやD2C事業者にとって非常に魅力的なサービスとなっています。
会社情報
「AirPhoto」を運営する株式会社AirPhotoは、2022年に設立された新しい企業です。代表の坂田裕希氏は、自社のブランドや商品の特性に合った高品質な写真を提供することに力を入れています。また、ECサイトの構築や運営支援、D2C事業者向けのコンサルティングサービスも展開しています。
公式ウェブサイトは、
AirPhoto公式サイトです。すでに数多くのEC・D2C事業者から支持を受けており、今後の展開が期待されます。
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